江ノ島大人遠足 EF標準ズーム [Photo&Life]
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
当初の予定ではオリンパスのE-M1の実践投入とあわせてEOS M5の軽量ミラーレス仕様でいくつもりでしたが、M5を質入れしてフルサイズ用の24-70ズームを買っちゃったので、今回は6DⅡに24-70のみで出発
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
イワタコーヒー前集合で混んでいたことを想定して並ぶつもりが、9時半開店に早まって一番のりだったので、その後の日程が楽になりました
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
交換レンズなしでいくので、たまには1DX出動してみようと迷っていたのですが、6DⅡに決めたのは、PeakDesignのバックパックとキャプチャーV3を実践投入してみることにしました
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
テーブルフォト用に24-70のマクロモードにしてみると、さすがに0.7倍だけあってレンズ先端まで寄れます
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
レンズに手ブレ補正あるから、ソニーαやマイクロフォーサーズ陣営にも引けを取らないけど、デュアルピクセルAFとマクロ領域はフォーカスを追い込みにくいことを感じました
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
コントラストAFと違って、AFズレが気になりますが、まずは慣れでしょう
ホットケーキを食べ終える時間も早くなり、きょうから江ノ島岩屋洞窟が無料開放する情報を得たので、夕方に予定していた江ノ島入を午前中に回すことにしました
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
鎌倉から江ノ電で江ノ島入りしますが、体力と時間をともに温存で岩屋洞窟までは海路を行きます
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
神奈川県民でも、べんてん丸と岩屋側ははじめてのふたり
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
なお、きょうのカメラは、広角・手ブレ補正・液晶反転の自撮り要件をすべて満たしています
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
2年前の台風でずっと閉鎖中だったのが、第一岩屋がある程度修復が進んだようですが、完全復旧まではまだまだ時間と費用がかかるようです
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
開放F4は暗所での弱さはあり、IS付のサポートがあっても1/10秒では初心者カメラマンでは手ブレは止められていませんでした
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
洞窟をあとにして、第二岩屋側へ向かっていますが、ここで陸路は寸断
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
こちらも修復まではまだまだな感じですがヨットが開催されるし、オリンピックまでの修復を目指すのでしょうか?
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
マクロモードをふたたび試しますが、ファインダーで撮るほうがやはり安定します
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
さて、復路は陸路を選択
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
階段を登るのはしばらくぶりですが、そのあいだに自分の体重が10kg近く増えているのできついのなんの
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
唯一の助けは、交換レンズがないのでバッグが軽いことと、キャプチャーV3で6DⅡをセットして手ぶらで登れたこと
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
必要なときはさっと取り出せるキャプチャーV3は便利ですが、装着するカメラのサイズや重量には制限がありますね
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
少なくとも腰ベルトに装着して上り階段は、すくなくとも自分には無理だなと思いました
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
なんとか上りきって、一休み
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
このあと、展望台に昇ってゆっくりしてたら思いの外時間を食ってしまい、ランチの予約までぎりぎりな感じになってしました
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
そんなわけで、青空感はいまいちだったものの、自分たちの体力的にはこれくらいが限界でした
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
はりきって、1DXや望遠ズームなんてもってこなくてよかった・・
EOS6D MarkⅡ EF24-70mm F4 IS
それと老眼・遠近両用のおっちゃんには、ファインダーはやっぱり光学ファインダーしかないように思いました
もうひとつのキヤノン標準ズーム [Photo&Life]
長らくF2.8の24-70mmをつかってきたが故に「大は小を兼ねる」だろうと買い控えしていたF4の24-70ズームを手に入れる機会を得ました
EOS M5とEFレンズの16-35mmや28mm単焦点との装着バランスが思ったよりよくないので、M5は早いところ捨てて、フルサイズ用の持ち出しやすいサイズ感のズームを調達しようということにしました
どうせなら焦点レンジの違う24-105ミリを揃えるべきだし、軽さを取ればSTMの24-105モデルの選択肢もあったのですが、F4の24-70の魅力は全長が短いこと
16-35のF4に買い替えて取り回しの悪くなってしまった17-40よりも短いのが決め手です
1DX装着でも自立するし、フードがなければこんなにコンパクト
これで1DXも気軽に持ち出せるかも?だし、6Dとならもっと軽快なはず
これならピークデザインのキャプチャーとのバランスもいいかな?
なお、下取りに出されたのは、こちらのEOS M5
しばらく貸し出ししていたM5がが手元に戻ってきたので、ひさしぶりにマウントアダプターを付けてみたものの、グリップの心もとなさとファインダーみやすさが、型遅れも新参E-M1に負けちゃう感じ
E-M1も、タッチパッドAF機能もないし、マルチコントローラーのような測距点移動レバーもなく、とくに縦位置撮りのときの測距点移動がやりづらいのが旧モデルなりといったところですが、いまどきミラーレスはやっぱりセンサーシフトの手ブレ補正がないと生き残れないでしょう
RFレンズもねぇ、ISを付けてEFレンズよりも重くしちゃって、軽さが売りのEOS Rに付けて、ソニーに対抗できるんだろうか?とやっぱり思っちゃいますからね
もうひとつのマイクロフォーサーズ [LUMIX G/LX]
8月末の帰省&白川郷~高山旅行以来のしばらくぶりのブログ更新ですが、実家からバッテリーグリップ付きの初代E-M1を引き取ってきていましたのでちょいとレビューログを残します
もともとLUMIXオンリーでこの10年のミラーレス生活を過ごしてきてる自分にとっては、オリンパスカメラのメニューやカスタマイズ機能をいじるのはこれが初めてで、なかなかのクセの強さを感じつつも、E-5の後継として、鳴り物入りでフラッグシップとして登場してきただけに作りやファインダーの秀逸さを感じました
ファインダーについては、もともとが大きくてみやすいEVFをさらに「OVFシミュレーション」という疑似光学ファインダーのギミックとオプションのバッテリーグリップがしっくりきます
バッテリーを2つ装着して、約100gのパンケーキレンズ分を差し引くと750gぐらいなので、EOS6DⅡとほぼ同じ重さです
ボディ重量やグリップ感は同等でも、マイクロフォーサーズレンズは軽くてボディ手ブレ補正もありファインダーの大きさは同等レベル
オレンジの長さ調節できるストラップは、町田のヨドバシでワゴンセール2000円でたまたま買っておいたものがE-M1にぴったりでタスキがけするととってもしっくりきます
たとえば、いざファインダーを覗いて撮ろうとすると正直なところ、ミラーレスカメラとしては旧世代感が否めません
瞳検出も搭載されているのに、GX7Ⅱに比べてLUMIXのコントラストAFに比べて一歩遅いのは、もともと遅いG20mmとの相性なのか純正レンズをつかっていないからか?
AFCがつかえるズミルックス15mmでも同じなのですが、やっぱりファインダー撮影時に、背面液晶で測距点を動かすのに慣れてしまった身としては、マルチからゾーンや1点に切り替えるの操作性がどうにもイライラします
測距点用のジョイスティックがないので十字キーをつかのうのですが、ボディサイズが中途半端で、とくに縦グリップのときの操作ではEOS-1DXのマルチコントローラーの感覚で触ろうとしちゃって、あるはずのないレバーを指が空振りしちゃったりと、なんとも心もとなく感じてしまいます
また、今回、E-M1用に20mmレンズのⅡ型を新調したりしてみたのですが、E-M1にはAFCもつかえるSUMMILUXのほうがよさそうです
おかげで20mmⅡ型をGX7Ⅱに付けるととってもしっくりきます。これまでGF1キットの初期型をつかってきましたが、46mmのプロテクターフィルターが初期型はどうやってもしっくりこなかったのですが、20mmⅡ型ではしっくりくることにこれまで気づきませんでした
15mmとGX7Ⅱでは、純正フードでないとどうにも間が悪い感があったのですが、たすきがけしてE-M1に装着して振り回すことを想定するともともと取れやすいフードを無くしそうなので、化粧リングとプロテクターをつかうことにしました
というわけで手元のマイクロフォーサーズレンズはLUMIX単焦点の3本と、E-M1といっしょに引き取ってきたシグマの30mmF2.8だけなので、E-M1の本領を発揮させるには純正のPROズームをおごってやりたいところですが、画質はRAW現像するから問題ないのですが、冒頭記載したよう操作性の古さは否めないのソニーのα7Ⅱ世代で感じたことと同じ
E-M1とGX7Ⅱを同じレンズで絞り優先で画質チェック
LumixGX7 MarkⅡ SUMMILUX15mm F1.7 F4.5・1/2500秒 DxO PhotoLab
LVF(EVF)に右目を付けて、オートエリアモードの状態から中央部にフォーカスをあわせるというすっかり慣れた当たり前の操作が、本家パナソニックのタッチパッドAFの快適さを感じます
OLYMPUS OM-D E-M1 SUMMILUX15mm F1.7 F4.5・1/2500秒 DxO PhotoLab
もともと16Mサイズなので、27インチ程度のフルHDモニターで等倍チェック分には、GX7Ⅱとの解像感も同一。現像時のシャープネス処理次第という感じです
一方でフルサイズで6DMarkⅡとほぼ同じ画角の28ミリ単焦点。JPEG記録では、26Mの6DⅡが一番解像感が甘いのですが、DxOやDPPでシャープネスを追い込んでやると情報量が出てきます。
E-M1もJPEG勝負だとだいぶ劣りますから、この先つかっていくときもDxOは必須です
OLYMPUS OM-D E-M1 CANON EF200mm F2.8L
最後はおまけのマウントアダプターでEFレンズ。デジタル2倍で800ミリ相当で撮ってみましたが解像感十分
手ブレ補正も効いてファインダーもみやすいのでMF撮りもありでしょうね
そんなわけで、来週あたりは、EOSは置いて、E-M1を腰にぶらさげてスナップ撮りに出てみたいと思います