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ピークデザイン ビルドアップ作戦~その3 1DX&望遠ズームたすきがけ [EOS-1D]

早起きした日曜日。電車で鎌倉に出向くほどの写欲もないものの70-200と1DXをぶら下げて、近所のあじさい探して早朝スナップしてきました
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
先週調達したピークデザインの幅広の純正ストラップ「スライド」をレンズが真下に向くように「たすきがけ」してみると予想外に安定して重さを感じないことに少し感動を覚えました
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
右肩にストラップで左腰にカメラのほうが、反対より安定感も軽さも感じるのがなぜなのか?
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
ストラップがファインダーに干渉しないので縦位置撮りがやりやすいのも利点
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
撮影したあじさい写真は、70ミリから200ミリでも、これといった収穫はなかったものの、ピークデザインたすきがけの軽快さは大きな収穫でした
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
次の撮影の機会には1DXと70-200を同じようにたすきがけして、6D MarkⅡはもう一本ストラップやエブリデイバックパックに取り付けたキャプチャーよりも
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
ジーンズのベルトに取り付ける方法での二刀流がいいような気がしてきました
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
そもそも70-200ズームを安全にレンズ交換できるようにピークデザイングッズに手を出しましたが、素直にストラップとアンカーでのたすきがけという「最適解」が出てきました
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
けっきょく、1DXも70-200も重量級はキャプチャーには向かないってことなのでしょうが、こういうものは頭でシミュレーションするよりも実際に試してみてわかることですね
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おかげで、持ち出しが億劫になりがちだった1DXを連れ出しやすくなったのは今回のピークデザイン作戦の大きな収穫でした
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広角か標準ズームは6Dに任せて、望遠レンズは1DXのほうが個人的には最適組み合わせなのですが、実際にエブリデイバックパックに「キャプチャーV3」を取り付けるとやっぱり重く、1DXのたすきがげ作戦と併用するのはおそらく現実的ではないでしょう
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次はこちらのサイトを勉強させてもらって、ベルトに取り付けるアイテムを試してみたいと思います
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LUMIX14mm ワイコン [LUMIX G/LX]

昔のビデオカメラでつかっていたレイノックスのワイコン(公称0.45倍)が46mm径を発見
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LUMIX GX7 MarkⅡ 14mm
もともと昔のハンディカムすなわちVGAのアナログ1/2インチセンサーの換算41mmぐらいのビデオカメラ用なので画質的には実用範囲外ですがまあお遊びでした

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のら猫 望遠スナップ [EOS-1D]

野良猫が庭に来ているというので、カメラとレンズを装着しているあいだに隣家へ逃げていってしまいました
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
定番望遠ズーム、描写はさすがの安定感ですね
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ IS USM
去年の秋に迷い込んできたキジトラちゃんではなさそうです
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バックナンバー 2018-10-12

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ピークデザイン ビルドアップ作戦~その2 ストラップ・アンカーリンクス [ACCESSORY]

ピークデザイン エブリディバックパック&キャプチャーV3編につづいてストラップ編
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最初に買ってきたのは、エブリデイバックパックに取り付けるキャプチャーとベースプレートとリストストラップ
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当初の70-200ズームにベースプレートとストラップを付けるだけだったのが目論見が外れてしまったこともあり、こんどはストラップもこのタイプを試してみたくなり、「丸(アンカー)」と「ストラップの先端のパーツ(アンカーリンクス)」のセットを買ってきたのですが
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そのままストラップの先端にアンカーリンクス付けるとストラップが長くなったりと個人的にはどうにも気に入らない・・・
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ピークデザインのストラップははじめから根元の部分にしっかりアンカーリンクスが取り付けてあるので、はじめからおとなしく純正品を買っておけばよかったと後悔

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その後、しばらくつかっていなかったクランプラーの脱着式の幅広ストラップを工夫すれば、純正品のように加工できそうなのでやってみるとなかなかいい感じに仕上がりました

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工夫といっても、ストラップ先端の留め具を外して引っ張り上げ、長さ調整用で折り返して止めるだけ
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その分、長さ調整やたすき掛けなどはできなくなりましたが、1DXを短めに単焦点や24-70ズームをも付けるにはもってこいの長さになりました
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クランプラーの幅広ストラップ部分を改造して、キヤノンのハンドストラップの先端をディスグレース用に取り替えた自作パーツもあります
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なお、こちらが純正品のストラップ「スライド」です
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ストラップの割には値は貼りますが本国ならUSDは64.95で妥当な価格。幅が4.5cmでバッグのストラップのように長さを調整でき、たすき掛けでも短くしてもつかるし、複数カメラでアンカーで使い回しすればトータルコストは安く済むという考え方もあります
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とりまわしのようさそうな細身の「スライド ライト」もありましたが、手首に巻いたりバッグに入れるときには、ストラップを外しちゃえばいいわけで、実際にてにとって比べた結果、どうせならしっかりしたほうがいいなと幅広のほうをチョイス
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いろいろ買ってるうちにアンカーが増えてきたので、6D MarkⅡもアンカーリンクス仕様にしてみると予想外にこの幅広ストラップとの相性がいいことがわかりました
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EOS MやLUMIX用には普段はリストストラップをつけるようにしたものの、
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ネックストラップを付けたいときは前述の自作パーツとの組み合わせもいけそうなのですが、
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素直に、純正のスライドをつけたほうが、EFレンズをつけても安全なので大は小を兼ねる方式でこちらのほうでいいような気になっています
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今回いろいろ買い足していったおかげで付属するアンカーの数と六角レンチが増えたおかげで、うちの4台のカメラをオールアンカーリンクス化にしてみると、防湿庫の出し入れがやりやすくなりました
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通勤時や手にもって歩くときはリストストラップとキャプチャーでカバーするのが新しいやり方なのでしょうが、いつもバックパックを背負って出かけるわけではないので、こうなってくると次回はピークデザインのスリングやトートバッグがほしくなってきます
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ゴッラのワンショルダースリングにキャプチャーを付けてみると装着したままファインダーを覗いてシャッターも切れるので6Dだけで持ち出すときはこの作戦もいけそうなので、これでしばらくピークデザイングッズは買わないようにしたいと思います
といういいつつ、こういうの見ちゃうと、スリングやメッセンジャーを店頭に見に行きたくなります

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ピークデザイン ビルドアップ作戦~その1 キャプチャーV3作戦 [ACCESSORY]

山登りなんてしないのに、どうにも試してみたくなりヨドバシで買ってきました
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PD(ピークデザイン)のキャプチャーV3です
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まずは手頃な大きさのEOS M5でお試しですが、ちょいと上に取り付けすぎでしたね
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もともとやりたかったのは70-200の三脚座にベースを取り付けて、レンズ交換を安全にスムースにすることでしたが、この三脚座は高さがありすぎるせいか、レンズ交換のときのテンポラリーとしてはよいのですが、このまま取り付け長く移動することには無理だと判断しました
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もともとは前回記事「EOS MとEF望遠ズーム」のようにEOS M5に付けても安心してもてるように
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ストラップとキャプチャーを両立させるために、リストストラップのセットも買ってきたのですが、この作戦は失敗でした
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ほかの方がつかっていたのは、三脚座がもっと低いですね
ピークデザイン キャプチャーV3 レビュー! 実際に使用した感想や想定外だったことなど | ぽんこ趣
https://ponkoshu.com/review-peakdesign-capture-v3/
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そんなわけで、リストストラップは通勤用のLUMIXやM5用に使うことにします
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ストラップ用のパーツは別記事で触れますが、ストラップセットについてきた三脚穴用の小さいアタッチメントを望遠ズームに取り付けてキヤノンのリストストラップに付けることにしました
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リストストラップをいくつか試したのですが、機材の重さで手首が締まるタイプは外しづらいことも判明
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どうしてもEOS M5で70-200をつかいたいというわけではないのですが、
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キャプチャー用のプレートはEOS M5に取り付け、エブリディバックパックと合体させるとなかなかいい感じになりました
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なお、6DⅡと広角ズームでもいい感じ
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やばいのは自分の出すぎな腹ですね
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この組み合わせだと、空いた手で1DXと70-200との二刀流も可能かな???
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なお、1DXをキャプチャーV3でエブリディバックパックにつけてみましたがレンズと同じく、重さと高さがありすぎてやはり利用は現実的ではなさそうです
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以上、当初の目論見は外れましたが、三脚座へのリストストラップ取り付け用のミニプレートも入手でき、ストラップの取り外し方式に代えたので取り回しはよくなりそうな気がします
ストラップ編につづきます

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高尾山~フルサイズ望遠ズームと10年前のマイクロフォーサーズ [EOS-1D]

友人ninoが女子を観光で山に連れてくるというので、高尾山ケーブルカー乗り場で待ち合わせ
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撮影 GF1 20mm
本格的な山登りではまったくありませんが、せっかくの機会なので、70-200と1DXの合計3kgコンビを入れたピークデザインのバックパックを背負って気分だけ山登り仕様テストです
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
なお、本日のもうひとつ主役カメラは、Flashairを入れた初代GFシリーズのGF1と20mmのキットコンビ
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GF1 20mm F1.7
GF1は10年ほど前に、友人ninoに貸し出していたときのいい印象が残っているので、以前から、こんど会うとき貸し出す予定になっていたのでちょうどいい機会
まあうちでは普段は眠ってるカメラとレンズだし、活用してくれればカメラも喜ぶでしょう
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
ともあれ、GF1を預けてバックパックも少しだけ身軽になったところで、こちらはGPSユニットを装着した1DX
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撮影 iPhone
6DⅡでの像面位相差に慣れたので、ひさしぶりのコントラストAFのライブビューは遅さは感じるものの、ライブビューにするときにミラーががしっとアップするメカニカル感が、1DXならではもので気分がいい
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
当然タッチフォーカスは機能しませんが、マルチコントローラーダイヤルもあるし、ISレンズと重いボディのコンビネーションでのライブビュー撮影には独特の安定感があります
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GF1 20mm F1.7
GF1のほうは、曇り空のおかげもあり、絞り開放F1.7付近がつかえてマイクロフォーサーズでも十分なボケ味で撮れます
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
なお、今回掲載のGF1写真は、FlashAirでiPhoneに飛ばして持ち帰ってきたJPEG撮って出しですが、RAWで色調を揃えなくても、1DXと並べて色のトーンも違和感なくつながります
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
そんな感じで、最急勾配31度18分のケーブルカーの傾斜を楽しんで標高472M地点へ到着
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
GPSデータで標高を確認したら、ケーブルカーに乗る前の高度情報がExifに書き込まれていたのはしかたないですね
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
かくいう自分も高尾山ははじめてなので、さてここからどんな山散歩になることやら・・・
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
展望コーナーは、もともと雨予報でガスっているので遠くの眺望は望めないけど、陽もさしてきたので、ここらで望遠ズームに取り替えます
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ 
70-200ISを、1DXに装着して持ち歩くのははじめてですが、レンズ交換のときは落とさないように慎重になりますが、装着してストラップを手首に巻いて歩きはじめると、重さも感じず6DⅡに付けたときよりも安定を感じました
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GF1 20mm F1.7
友人ninoもひさしぶりのコンデジ感覚のGF1の撮り方を思い出してきたようです
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ 
70-200ISはプログラムAEでシャタースピード下限もカメラ任せで手ブレはありませんが
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ 
観光スナップショットには、100ミリ以上は長いので、ほんといえば24-70あたりを持ってくるべきだったような気がします
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ 
それでも意図的に離れて200mm付近からポートレート風観光写真を狙います
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GF1 20mm F1.7
こちらはGF1ショットですが、手ブレしちゃってはいますがボケ量も画面の自然な傾きもとってもいい感じに撮れています
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ 
70ミリと200ミリ
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ
200ミリのF2.8は複数名のポートレートでは深度が浅すぎですが、単焦点一本よりもズームのほうが応用は効きます
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ
だんご休憩がてら、28ミリレンズに戻します
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EOS-1DX EF70-200mm F2.8LⅡ
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GF1 20mm F1.7
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
GF1のAEとAWB(オートホワイトバランス)は、こういうシーンではもう一歩な感じもあるものの、
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GF1 20mm F1.7
SNSやブログとしてはなんら不満ない写りだし
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
Flashairで接続しておけば自動転送でこちらのスマホにも画像が飛んできますから、いまどきカメラとしても十分でしょう
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
彼女たちのスマホカメラでも撮りつつ、1DXでも観光スナップショット

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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
バックパックにしまってしまうと70-200はそれなりに重量感は感じますが、ピークデザインのバックパックは背負っていても疲れにくく、機材が重くなってくればくるほど、カメラバッグの差というものがあるのを感じることができました
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
ケーブルカー乗り場まで戻って一休みしてから下山
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EOS-1DX EF28mm F2.8 IS
ほんの2時間程度の気分だけ山歩きでしたが、きょうの経験で1DXと70-200の持ち出しを楽にするにはもうひと工夫のアイテムを揃えたいなあと思いました

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EOS M5とフラッシュ [EOS Kiss・EOS M]

EOS M5に270EXの付けて「天バン」を試みましたがどうにも露出がまとまりませんでした
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EOS M5 EF-M22mm F2 NonFlash
270EXが弱いのか、15-45が暗すぎるのか?22mmに付け替えても、露出モードを切り替えても同じ
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EOS M5 EF-M22mm F2 NonFlash
結局のところ、レンズのIS有無に関わらず、EOS M5のシャッタースピードを1/60にしようとするプログラムラインが、感度も上がりきらず、光量が足りないフラッシュだとうまくいかないんでしょうね
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EOS M5 EF-M22mm F2 NonFlash
M5の場合、オート感度アップの設定ポイントも指定できないし、270EXⅡの光量とのバランスもなかなかうまくいかないのでフルマニュアルできちんと撮れば活用できたかもしれませんが、ここは素直に6DⅡをもってくるべきでした
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EOS M5 EF-M22mm F2 NonFlash
F2レンズといっても暗いところではやっぱりセンサーシフトほしいし、高感度画質もよくないAPS-Cなのに270EXがうまくつかえないなら、あえてミラーレスをEOSにつかう利点がないんですよね

タグ:EOS M
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もうひとつのLUMIXパンケーキ [LUMIX G/LX]

身内のカメラ女子もどきに、預けていたGM1が手元に戻ってきたのを機に14mmパンケーキを調達しました
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後継モデルを期待していたLUMIX GM1は、その後、後継機種は発売されないこともあって中古市場でも高止まりのモデル
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そのGM1のサイズにベストマッチする14mmもは、発売以降はさほど人気レンズではなかったように記憶してますが、ボディ側が進化したいまどきのLUMIXには「28mm相当のF2.5」でセンサーシフト手ぶれ補正や動画ISもあって以前よりも撮影対応範囲が広くなっているせいか、中古市場でも比較的高値安定です
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そもそも、GM1を通勤カメラで常用していた頃に、組み合わせたてみたかった15mmのライカズミルックスがいまは手元にあるので、これがベストかなあと思ってみたものの、特にライカズミルックス用の純正フードをつけるとGM1の薄いグリップとのバランスがよくなかったりとGM1とのマッチングは思ったほどベストマッチではありませんでした
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というわけで、それぞれの単焦点レンズは、もとの鞘に収まることになりました
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なお、GF1を愛用していたときは、14mmは発売日を待ちわびて買いに行ったぐらいでしたが、ボディとレンズの外径の大記載のバランスがいまいちなので、14mmはその後のGF2からGF5と合わせるのがよかったですね
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GM1と14mm☓2倍=28mmは、当時のGR Digitalと同じでポケットへの収まりもばっちりなのですが、Wi-Fi機能はあるもののやっぱりセンサーシフトISがないカメラとの組み合わせでは、スペック不足を感じます
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GF1のキットの20mmからはじまったLUMIXの単焦点シリーズは、フィルター径が46mmなのが共通ですが、市販で手に入るエツミのドームフードではが厚みがありパンケーキらしさが失われたりして、なかなか悩ましい存在
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20mm F1.7でも純正の46mmのプロテクターは不格好だし、プロテクターやフードは付けないのがよいのですが、この個体は中古並品で傷だらけで買ったのでフードかプロテクターで隠さないとみためがボロボロなんですね
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GM1との組み合わせでは、エツミの46mmフードは小型ボディに対して、レンズ部分がやっぱり出過ぎなの
それならとキヤノン22mm用の43mmのドームフードをステップダウンリングで装着することを思いつき、レイノックスの樹脂製変換リングを購入
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フードも変換リングも樹脂製同士で違和感もなくみためもよいのですが、やっぱり変換リングの分だけ厚みがあって残念ながらマッチングは今一つ感あり
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保険に考えていた、ステップダウンリングで43mm径のCOKINの超薄枠のピュアアルモニシリーズをつかうことにしたのですが、まあこれがいまのところベストチョイスな感じです
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でもまあ、本音をいえば46mmの薄枠プロテクターを付けるのがいいんでしょうが、12,800円で買ったレンズにフィルターにコストはかけたくないのが本音
そもそもこの43mm径のフィルターは、LUMIXのLX100用に買ったものでした
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49mmや52mm径だったら、PENTAX用やフォクトレンダーウルトロン用など我が家には、いいのがあるんですけどね
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蛇足になりますが、GM1のもともとのキットレンズは、パンケーキズームの12-32mm
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沈胴タイプで操作では手間になっても、あるいは画質を犠牲にしても、キットレンズは短く軽いことがビギナー向けには重要なのでしょうが、とくにEOS用はロックレバーがあって面倒だし、LUMIX用は力をいれすぎちゃうと壊れてしまうというリスク付き
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撮影 GM1 14mm F2.5
明るい単焦点レンズは、買い増してくださいということですが、GM1やEOS Mでは手ぶれ補正は自己責任でカバーしてくださいというのがこの時代のPanasonic。もっとも、EOSはフルサイズになってもいまだにセンサーシフトIS対応モデルありませんが・・

さて、ひさしぶりのミニマムLUMIXと50gのパンケーキはやっぱり軽い
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GM1 14mm F2.5 
シャッターフィールも悪くないし、やっぱりこのサイズのまま手ぶれ補正とUSB充電に対応してくれればね
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GM1 14mm F2.5 
商業的に失敗したというのはキットレンズの使いにくさのせいなのか、スマホと大きさが変わらないせいなのか?
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GM1 14mm F2.5  ISO3200 DxO PhotoLAB  Primeノイズリダクション
高感度の粘りも画素数に無理がないので、最新のRAW現像ソフトでISO3200でもまずまずでした
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GM1 14mm F2.5  ISO3200 DxO PhotoLAB ノイズリダクションオフ
それでもやっぱり解像感は輝度ノイズはかけないほうがいいんですよね
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GX7 MarkⅡ F2.5 ISO400
別の日に取り直してみましたが、GX7Ⅱのローパスフィルターレスセンサーと低感度で撮れるセンサーシフト手ぶれ補正の威力には進歩を感じてしまいます

タグ:GM1
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