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EOS M5 1ヶ月レビュー [EOS Kiss・EOS M]

冴えない空模様の10連休初日は、ファインダースクリーン掃除しつつ平成最後の機材撮影でも
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
M用の常用22mmレンズに純正フードを購入。この手の薄型レンズは、保護フィルターを付けてると内部反射しやすいので、プロテクターなしで通勤バッグに突っ込めるドームタイプが最善です
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
EOS Mの、キットズームは、沈胴タイプなので収納時は短くて見た目もよいのですが、作りはチープで沈胴タイプは嫌いなので初代M当時の18-55のズームを買ってみようかとも思いつつ、常用は22ミリだし、広角側が15ミリスタートなのが必要なので、やっぱりこれなんでしょうね
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2015年当時のKissX7と初代EOS Mの標準ズーム
そんなわけで、平成最後のラインナップ
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
EOSシリーズは、この三台。デュアルピクセルCMOSにGPS・Wi-Fiのフル装備なのは最新の6DMarkⅡです。
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
EOS一眼レフはセンサーシフトの手ぶれ補正がなくても気にならないのに、ミラーレスになっちゃうとボディ手ぶれ補正がないと他社に負けてる感が強く感じるのはMマウントレンズのライナップの弱さでしょうか
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
背面液晶は、Kiss Mのようにバリアングルタイプのほうが使いやすいし、電源ボタンも右側にあるKiss Mのほうが実用的なのですがルックスはやっぱりM5が好きですね
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
センサーサイズは同じでフランジバックが短くなった分だけレンズが小さいまま大口径化できるはずなのに、純正の明るい玉は22mmと新しい32mmだけでズームはテレ側が暗くてフラッシュなしだと室内ではつかいものにならないジレンマを感じます
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
初代Mのときは高感度よりもシャッター遅めのプログラムラインだったのに、M5になって画素数があがりキットレンズが暗くなった分、強気の早め感度アップなプログラムラインに変えてきたのがもうひとつ馴染めないこともありますが、
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EOS M5 EF-M14-45mm  JPEG
ま、M5を仕事で使う人は手動で絞りと感度設定するでしょうし、ピクセル等倍チェックしなれけば、撮って出しJPEGでの感度3200でも6400でもまあノイズぽくなくみえるからOKの範囲なのでしょうね

通勤カメラ用途の小型ミラーレス
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撮影:LUMIX GF1 G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
上面フルフラットなLUMIX GX7Ⅱに比べ、両肩に勲章のようにダイヤルが乗っていて貫禄を感じる EOS M5
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撮影:LUMIX GF1 G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
ファインダーが16:9ベースで小さいこととでチルトしないことだけが減点ポイントのGX7MarkⅡに比べると、EOS M5はLUMIXの敵ではありませんが、販売台数ではM5やKiss Mの圧勝なのでしょうか
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撮影:LUMIX GF1 G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
フォーサーズ、フルサイズ、APS-Cですが、この記事の写真撮影はほとんどは、GX7Ⅱに42.5mmの単焦点で撮ってるように明るくセンサーサイズ的に深度も稼げて、レンズとボディのデュアルISが効くLUMIXはブツ撮りではもっともつかいやすい

フルサイズミラーレスのα7Ⅱ
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
α7Ⅱは、発売時期がもっとも古いので評価は低めですが、晴天屋外での風景撮りでは画質抜群の軽量キットレンズとの組み合わせは最高です
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
レンズ交換するとセンサーにゴミが付きやすいけど、ミラーがないから一眼レフのようにスクリーンのゴミが目についてイラっとすることもなく、メンテもしやすいのがEVFミラーレス機のいいところでしょうか
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
平成最後がどうしたというわけではありませんが、我が家のミラーレスデビュー機のLUMIX G1/GF1から10年目になりますが、あきらかに進化したのは液晶モニターの品質と顔・瞳検出、それにセンサーシフトの手ぶれ補正
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撮影:LUMIX GX7MarkⅡ G42.5mm F1.7 POWER O.I.S
その点、一眼レフEOSに「忖度」して、あえて進化させなかったようにも思えるEOS M5はファインダーを覗いてシャッターを切るたびに、6D MARKⅡやGX7 MarkⅡに比べて「我慢」を強いられている感じはあるものの、
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通勤バッグに入れても、ネックストラップから下げていても、X7と同様の「凝縮感」に所有欲を感じるEOS M5と22mmコンビネーションというのがM5オーナーの満足感ということですね
EOS RPとRF35mmもいいけれど、あの値段で、あの作りとM5と変わらないファインダーが、通勤カメラには費用対効果がちょいとねぇ~

タグ:EOS M
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EOS M5とスピードライト [EOS Kiss・EOS M]

小宴会でEOS MIMG_0400_DxO.jpg
EOS M5 EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 270EXⅡ
前回気になったとおり、フラッシュ発光させると撮影後のポストビューまでのタイムラグが気になるM5ですが、広角レンズは暗いキットズームしかないので、スピードライトの助けを借りることは「宴会仕様 M5」には必須です
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EOS M5 EF-M22mm F2
まあ、APS-Cで15ミリなのでF3.5でも被写界深度はまずまずで、6DⅡとEF28ミリISややマイクロフォーサーズのGX7Ⅱと15mmF1.7レンズよりも奥行き系集合スナップには使いやすいレンズですね
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EOS M5 EF-M22mm F2
ただ、夜のストリートスナップになると、ファインダースタイルで手ブレを抑え込みつつ22mmで撮るのが「M5のもっとも正しい撮り方」のような気になっています
でも・・・全部入りGX7 MarkⅡを超えるには、ボディ手ぶれ補正とやっぱりファインダーは0.5型がいいかな

タグ:M5 EOS M
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ソニー本社展示コーナー [Photo&Life]

ソニーの本社ビルの展示コーナー
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EOS M5 EF-M22mm F2
撮影ご遠慮くださいというわけではなさそうなのですが、カメラがキヤノンなのでなんとなくコソコソした感じで撮ってきました
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ビデオ8時代の1/2インチCCDから最新のα9のセンサーの展示コーナー
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1996年当時だと結婚した翌年頃だから、我が家ではデジタル撮影は、DVカメラのVX1000の頃です
その後、ビデオのリニア編集用の機材を売り払って、デスクトップのVAIOに買い替えたのが1997年頃なのがなつかしい
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さらに遡ると、アナログ9の時代。当時父親からお下がりでもらってビデオカメラデビューしたのがCCDーV88だったと記憶しています
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我が家のはじめてのビデオデッキは、さすがにこの初号機ではありませんが、アナログ時代からDV時代まで、ベータ、8mm、Hi8、DVまで編集用デッキはソニー、エアチェックはVHS勢の三菱、ビクター、パナソニックでした
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そんなわけで、少し時間つぶしに立ち寄ったソニー本社ビルでしたが、α9とα7Ⅲが並んでいたのでファインダーを見比べたりもしましたが、室内でもファインダー像の品位が別物でした
デバイスにコストをかけたモデルはやっぱりいいものだなあと思いました

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