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EOS M5 カスタマイズ [EOS Kiss・EOS M]

日曜日。桜を撮りにいきたいところですが、朝から寒くて、曇り空なので天気の回復を待ちつつ、EOS M5の設定をいろいろ試してみました
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いままでのEOSにない機能は、シャッターまわりの軍艦部右側にある「DUAL FUNCTION」と「m Function」
シャターのすぐ近くのMファンクションボタンは、EOS 1DXなどで水準器表示などを割り当てていますが、ミラーレス専用のM5でいまのところなんかつかいづらくて気になっているのは、AF方式の切り替えなので、DUALファンクションとMファンクション両方に、「AF方式」をアサインさせてみました
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AF方式は ①顔認識+追尾 ②スムースゾーン ③一点 の切り替え
LUMIXの場合は、顔認識(瞳検出付)オートエリアモードに設定しておけば、指を液晶にタッチするだけで、1点AFに切り替わり、そのまま親指の背面ダイヤルひとつでAF枠の大きさもほぼシームレスに切り替えができるのですが、EOSの場合は、指先を離す都度もとに戻りますので、EOS流にいうターゲットパッドがなんかつかいづらいんですよね
そもそも、カメラが選んだフォーカスポイントが気に入らない、またはあらかじめ「ここらへん」にAFポイント固定してからフレーミングするわけなので、オートが失敗したら即人間のアシストで1点に切り替えるべきだと思うのですが、追尾優先はあくまでも追尾させるべきというのも人によっては正解なのかもしれません
ともあれ、DUALファンクションのリングをまわすだけで、AFモードが切り替わるので、まあよしとします
その他地味なカスタマイズとしては、ゴミ箱ボタンを「ディスプレイオフ」に、動画ボタンをうっかり押してしまうことがすでに5回もあったので、動画ボタンは「機能なし」へ変更
動画を撮るときはそもそも動画モードにダイヤルをあわせますから問題ありません

外観とレンズ
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ストラップは、以前α7Ⅱ用に買ったものの細身なのでお蔵入りになっていた赤と黒のアルティザンアーティストの廉価版シリーズを装着。LUMIX用の三角輪も試してみたのですが、穴が小さくてうまく回らないことがわかったのでこのままつかうことにします
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α7Ⅱと同じく手が小さい自分としても小指が余るのとアダプターで重いレンズをつけるときようにカメラジャケットがあるといいとは思うので、試しにα7Ⅱ用と取り付けてみたら、サイズの違いがよくわかりました
GARIZ製はまだ売ってますが、安い買い物ではないので当面はケースは買わないことにします
素直に、EF-Mレンズをつかっていればジャケットによるビルドアップも、グリップした指先とEFレンズ用のアダプターが干渉することもないのですが、Kiss Mならいざしらず、上級用モデルのM5ですからね
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EF28mm用に、58-52mmのステップダウンリングをはさんで、フォクトレンダーウルトロン用のドームフードを装着
以前、初代MやKissX7でも同じ用にしてましたが、フルサイズでつかうとケラれてしまうので、このカスタマイズはやめました
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同じ用にフィルター系が49mmのキットズームのEF-M15-45mmに、PENTAX用のフードを付けてみるとやっぱり広角側は思いっきりケラれていてこれも失敗
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あとは22mmの単焦点レンズにこんどは逆にステップアップリングで装着
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問題なくつかえるのですが、もともとキヤノンとしては珍しく、EF-Sの24mmISと共通の純正フードが用意されているのでどうせならそちらをつかうほうがいいかな
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とりあえずは薄枠のゴリガラスフィルターがあったので当面はこれでいこうかなと思っています
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EOS M5 EF28mm F2.8 IS  F2.8・1/60秒 ISO1600
M5とEF28mmでタッチフォーカスで撮ってみましたが、やっぱりミラーレスでもっと重要なのはAFポイントを瞬時に決めて、さっとシャッター切っても手ぶれしないことなんだと思います
でもね、焦点距離28mmでISが付いてるんだから感度を1600に上げてまで1/60秒じゃなくてもいいんじゃないの?
2400万画素でピンボケだとか言われないように、感度よりもシャッター速度でマージンを稼ぐプログラムラインに変更したような感じがします

タグ:EOS M EOS M5
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