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主砲ズーム帰還 [Photo&Life]

年末、カメラを構えようとした瞬間にマウントからポロッと落下し、マウント部が歪んでしまったメインズーム
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落下の原因はα用のアダプターが歩行中に緩んでしまったと推察されるのですが、先日持ち込み修理依頼してきたものが、宅急便で戻ってきました
バックナンバー 青の洞窟 やむなく望遠撮り事情 2018-12-22
落下による歪んだマウントレールをペンチで直して、アルファ用のアダプターだけでしばらくつかってきましたが、ひさしぶりに戻ってきたを1DXや6DⅡに装着してみると、当然ながら純正マウントボディのEOSでつかうのが一番しっくりくるなあと感じました
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EOS Rと同時発表されたRF24-70mmはショートバックによる設計のゆとりをIS搭載モデルにしたようなので、これからEOS Rにいくなら、EFの大三元をつかうメリットはEFマウントボディとの共有以外どこにもないんでしょうね
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同様に1DXにもひさしぶりに装着しましたが、こちらはやっぱり重い・・・
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その点、α7Ⅱとの組み合わせは軽い上に手ぶれ補正が効くのがなんといっても強みです
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ソニーαも、EOS RPもグリップの小指かかりがいいように別売りパーツを用意していますが、この作戦は、スペック上の「軽量」「サイズ」をよくしたいのか、パーツで利益を得たいのか、それとも手の小さいひとも大きい人も自分でカスタマイズできる親切心なのでしょうか?
ケースメーカーのためってわけではないでしょうが、EOS RP用のGARIZケースも早晩出てくるでしょう

さておき、レンズの修理内容を備忘録
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品川プラザに持ち込んだので、点検修理してもらう範囲は事前に相談どおり
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修理内容②のゴリゴリ感は、今回の落下以前から以前にいちどぶつけたりしたことが原因でしょう
マウント部の修理だけなら、もう少し安く抑えることもできたんでしょうね
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基本作業料17,000円に部品代が20,000円と高くついたので総額で約40,000円。痛い出費ですが、購入から5年以上つかっているし、クルマならタイヤ交換より安いのでまあ長期ランニングコストと考えるようにします
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その分、外観だけでなく動きも新品同様(といっても買ったときから中古美品でしたけど)になり、この先も愛用していくので、怪我の功名と考えることにしたいと思っています
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マウント交換前の状態。背面から見える部分はゴムも交換されているのかな?
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光学調整が入っているので、1DXでざっと至近距離でフォーカス精度チェックをしてみましたが、問題はなさそうでした
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我が家のEFマウントフルサイズ対応の3モデルですが、手ぶれ補正が効くのはαだけですからね
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GARIZケース装着のα7ⅡとEF24-70ズームは、今後も頻繁につかっていくことになりそうですが、せっかく新品のようになってきたので、純正マウント=1DXでも持ち出したいと思うものの、6DⅡやαに装着したほうが持ち出しやすいのが正直なところなんですよね
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あと、α7ⅡをこんどのEOS RPに置き換えてみたい気持ちはあるものの、センサーシフト手ぶれ補正のないEOSミラーレスでは、少なくともこのレンズを積極的につかう利点がないのがやっぱり思い切れないところです

タグ:24-70mm
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