2018年カメラ振り返り 遅れてきたフルサイズミラーレス [Photo&Life]
EOS6D MarkⅡ EF28mm F2.8 IS USM
2018年を振り返ると、カメラ道楽おやじとしては、もっとも張り切るべき家族の結婚式撮りがあったので、その後はなんといういうかカメラやレンズのこれがほしいとか、ほとんど物欲がなかった年だったと思います
・2017年カメラ振り返り GX7Ⅱをほめたい 2017-12
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
メインカメラの1DXと24-70ズームも結婚式で役目を立派に果たしてくれたし、サブの6DⅡと17-40による像面位相差&バリアングル広角と電子ISムービーも最強でした
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
結婚式以外でフラッグシップの1DXの出番はほとんどなくて、軽くて機動力の高い6DⅡがもっぱら休日カメラとして活躍。今年のこのブログ記事のほとんどは6D MarkⅡでしょう
1Dや5Dと比べるとファインダーは小さいし、位相差での測距エリアがせまいとかマルチコントローラーがないとかの差別化が気にならないわけではありませんが、一番新しいEOSの35ミリセンサーのDSLRに、デュアルピクセル、バリアングル&タッチフォーカスといったマイクロフォーサーズ的なミラーレス機能を盛り込んできているだけあって、やっぱり新型はいいんですよね
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
ただ、先代6Dよりも積極的に背面液晶撮りをしたくなるMarkⅡには、何はおいても必要なのはIS搭載レンズなわけで、まずは35mm F2 ISを新調したものの、その後、EF16-35mmのF4 ISにリプレスしたり、さらにEF28mm F2.8 ISも加えたりして、6Dのためにレンズ入れ替もした年でした
一方、通勤用の常備カメラは、昨年から変わらずLUMIX GX7MarkⅡと15ミリレンズ
LVFがメガネをかけたままだと小さいこと以外は、なんにも不満のないGX7Ⅱには、秋になって換算85ミリ相当の42.5mm F1.7を加えました
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
そんな感じで、前年までの流れで、休日EOS&平日LUMIXでがっちりローテーションも決まっているところに、登場してきたのがソニーαのフルサイズということになります
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
なんとなく「ソニーとフジフィルムには手を出さない」とルールを決めていたのに、父から譲り受けた型落ちのα7Ⅱを預かることになり、レンズを買えないかわりにシグマのマウンコンバーターMC-11で我が家のEFレンズがAFでつかえることを知ることになったわけですが、このおかげで、我が家のメインレンズであるものの、ISがないことから、6DⅡではつかいづらい24-70mmがSONYのカメラボディで手ぶれ補正がつかえることになったわけです
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
なのでSONY純正レンズに手を出さずともEFレンズをつかええば、とりあえず焦点距離は揃っているわけで、新宿へ買い物にきたついでに、マップカメラやキタムラに寄ってみるもののとくに買ってみたいレンズなどはない感じになっています
1DXⅡも2年経って、新品価格が1DXと同じまで下がってきてるし、はじめは高かった5DⅣもだいぶ手頃になってきている一方で、次のEOS Rの方向性が見えない状況では、我が家のキヤノン、ソニー、マイクロフォーサーズのちょっと持て余し気味になっている5台のカメラボディをこれからどうしていこうかというプランもなんか見えてこないんですよね
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
ただし、α7Ⅱとではキヤノンのレンズは手ぶれ補正がつかえるものの、やっぱりマウントアダプターを介するんはやっぱり嫌いだったり、ソニー製フルサイズセンサーの高感度画質は6DⅡに比べても特段のよさも感じないこともあって、これ以上ソニーに深入りしようという気持ちはありません
SONY α7Ⅱ FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
そうなると、現在と過去のボディとEFマウントのレンズ資産もすべて忘れて、新しいRFマウントのスーパーレンズである28-70 F2ズームの世界に飛び込むのもありかな???なども考えないわけではないので、そもそも現状、800gのズームですら重い重いと文句を言っている人間が手を出すレンズではないんでしょう
幸いにも初代EOS Rボディに手ぶれ補正がなかったので、よからぬ計画を立てずに済んでいることに感謝したいと思います
2019年は少し整理統合を進めていきたいと思います
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