EOS6D MarkⅡ・EF16-35mm F4 IS [EOS 6DMarkⅡ]
毎年の我が家のGWイベント「井の頭公園」と「いせや」コース
EOS6D MarkⅡ EF16-35mm F4 IS
いせやの開店を待つ間、新調したての広角・ISレンズで、手持ち、ライブビュー&タッチフォーカス
16mm F4・1/1000秒 ISO500 (Tv・ISO AUTO) DPP
広角レンズをつかうときに、狭い45点の測距点範囲がネックになる6DMarkⅡですが、ライブビューの像面位相差ならカバーでき、ISが手持ちブレを支えてくれますが、露出もタッチポイントのスポット測光で適正化されるとに明るめ露出になります(上のカットはDPPで露出最適化)
16mm F4.5・1/800・ISO125 (Tv・ISO AUTO) DxO Photolab
ファインダー撮影時とオートエクスポージャーの特性が違うのは慣れが必要ですが、まあこんないい天気で一眼レフなんだから、無理して液晶を開く必要がそもそもないし、風が強かったので高速シャッターに設定してたらそれこそISの必要もないのですが
16mm F4・1/800秒 ISO320 (Tv・ISO AUTO)
それでも、ミラーレスLUMIXと同じようにバリアングルとタッチフォーカスで撮る一眼&ミラーレスのハイブリッド最新EOSで撮る広角スナップショットもいいんじゃないでしょうか
16mm F4・1/8秒 ISO400 EV-1
焼き鳥は、1/8秒まで欲張ったら近すぎてブレブレ。まあ1/30秒をキープするのが無難でしょう
16mm F4・1/1000秒 ISO100 (Tv・ISO AUTO)
絞り開放での描写チェック的に撮った一枚ですが、手前のボートにフォーカス合わせると画面周辺は被写界深度から外れますがそれでも、これまでの広角EOSのように四隅が流れたりしないのが評判通りです
35ミリ側も写りは十分。17-40のように40ミリで撮れなくなりましたが、35mm F2 ISもプログラムAEで撮ってましたから、リプレイスしても困ることのない画角レンジです
16mm F9・1/320秒 ISO100
こちらはプラグラムAEで絞りF9。画質や16ミリの広さを求めて17-40から買い替えたわけではないものの描写も色も劣るところはひとつもなく、重くなった代償は十分にあると思うようにします
35mm F5・1/50秒 ISO100
ローアングルで近づいてみましたが、テレ側も35ミリだとそんなに近づけない・・・というまえに自分の体力がなくて体勢が支えられず無理(^^)
ひさしぶりの動物園エリア
当たり前ですが、柵越しの動物園って広角ズームじゃ撮れるものも限られます
ライブビューで手を伸ばし、35ミリ側で柵越しに拡大フォーカスでフォーカスフォローしてみるものの、隣でKissとキットズームで撮っていたカメラ女子がうらやましく思えたぐらいです(^^)
ま、ピクセル等倍できっちりお昼寝フェネック撮れてました
生ビールの酔いも覚めてきたのでそろそろ撤収
16-35mmF2.8ⅡでスナップからEOSムービーを撮っていた頃は、こどもも小さかったし、ネコもいたし・・・
広角レンズの出番はたくさんあったのですが、いまの自分には必ずしも必要な画角ではないかな・・・
公園をあとにして、名物「丸メンチ」の行列に並んで30分
メンチ10個とコロッケを買ったりして買い物が増えてくると、カメラもどんどん重く感じてきます
蛇足ですが、2009年のGWのバックナンバーを見返すと、ニコンD90で広角ズームと初めてのデジイチムービー撮り始めた頃です。当時の機材も、改装前のいせやも懐かしい
この頃は、マニュアルフォーカスで撮る浅い被写界深度のデジイチムービーがとにかく楽しく、ムービー向けに大口径の広角レンズやモニタリングプロや撮影補助機材が必須だった頃
AFはもちろん手ぶれ補正なんてもののありませんが、いまのライブビューでの動画サーボAFや電子式手ぶれ補正の時代になって、デジイチムービーを撮る機会がまったくないというのも皮肉なものです
EOS5DMarkⅢ EF16-35mm F2.8Ⅱ 2012.12
そもそも、この一大ネコブームの時代に、我が家だけネコロス状態が数年続いていますから、そのうち・・・
タグ:16-35mm
「かいぼり」のあと、
すでに、
池には水が入っているのですね。
by らしゅえいむ (2018-05-04 15:58)