多摩動物公園 猛禽類 未熟者ショット [EOS-1D]
EOS-1DX EF135mm F2 F3.5・1/200秒 ISO100
普段は役不足な被写体ばかり撮っている1世代前の高速フラッグシップですが、この日は爆速AFの単焦点レンズとのコンビで猛禽類フライト撮影に挑戦してきました
ずっと飛び回ってくれるわけでもないので、寒空のなか15分以上がんばってきましたが
なんとか適度な距離感でフレーミングできた連続ショットも
1/200秒でレンズを振り回したせいで手ブレと流し撮りが中途半端に終わってしまい大失敗
オートフォーカスは「数」撃ちゃ当たる・・・という以前に、こいつらの速さを舐めていたせいでまったくもって撮影者が未熟者でした
止まり木に目をつけておいて、飛び立つ瞬間や遠ざかっていくやつはなんとか目視でも補足できるのですが
旋回して近づいてくる一羽を飛行の途中からフレーミングしてシャッターを切っていくものの、ほとんどがシャッターを切りながら、AFが追いついている手応えがありませんでした
言い換えれば、撮影後の画像チェックに期待をもつことなくその場で失敗も成功もみえるEOS-1DXのファインダーと像喪失の時間が極めて短いミラー駆動がやっぱり、6DMarkⅡやミラーレスEVFあたりとは別格なんだなと感じさせてくれました
ま、鷹写真は全滅に終わりましたが、その分普段はおとなしいフラミンゴの池がとってもにぎやかで、活気のある一枚が撮れました
夫婦で散歩がてらの2時間ほどの動物園散歩でしたが、予備に入れていた17-40は出番ないままでした
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