2017イルミネーション YEBIS [EOS Kiss・EOS M]
毎シーズン通い始めて3年目になる「YEBIS」イルミネーション
EOS Kiss X7 SIGMA 17-70mm F2.8-4C
個人的にイルミネーション最強レンズと評しているPENTAX FA43に敵う光芒のレンズがなかなかないけど、なにより絞ってとらないと光芒はでてくれませんからね
17mm F8・2.5秒 ISO100
今シーズンからのデビュー機材は、X7用にはシグマのズームとLUMIXはGX7Ⅱと入手したてのSUMMLIX15ミリ
70mm F8・1/3秒 ISO100
EOSでつかうDCのシグマの17-70ズームは、画角は27ミリから112ミリとちょいと広角側が足りないけどレンジは広い
17mm F2.8・1/8秒 ISO400
広角側はF2.8ですが、恵比寿のイルミネーションにはやっぱり手持ちでは手ブレ補正があっても明るさは足りないので三脚併用が望ましいでしょう
17mm F4・1/3秒 ISO100
また、恵比寿の場合は、メインのグラスシャンデリアが明るいので、シャンデリアと絡めた撮影は、レンズよりもセンサー側のダイナミックレンジが要求されます
17mm F4・1/2秒 ISO400
シャンデリアをバックにしたポートレイトを撮っていたカップルがいましたが、シルエットなら簡単だけど、シャンデリアのカタチを残してのポートレイトは、フラッシュをうまく当てて夜景シンクロにしてもけっこう難しいでしょう
17mm F6.3・1.6秒 ISO800
その点、ライトアップされた建物などは、許容されるシャッタースピードと感度の範囲内で絞って撮れれば誰でもか簡単
三脚があれば絞って低感度で撮れるので画像のクオリティが上がります
まだトライアル中のPhotomatixでHDR2枚合成にもトライ
17mm F8・1/3秒 ISO100 絞り優先オート
X7のライブビューでカメラ測光での絞り優先だと暗いのでマニュアルモード露出調整
17mm F6.3・1秒 ISO100 マニュアル
どっちにしてもシャンデリアは白飛びしてますが、現像時にハイライト調整で抑えられる程度
試しに、まだトライアル中のPhotomatixで合成出力してみるといいとこ取りしてくれます
17mm F6.3・1/30秒 ISO100
シャンデリア適正露出と背景は2段から3段は違うのでPhotomatixによるホントの合成HDRも効果的なんでしょうが、露出のバランスを取りたいだけならフォトショップでシャンデリア部分だけ合成しちゃえばいいわけで
Photoshop
Photomatix導入はまたの機会に
UT-63Qの30ミリ径の脚なので重いけど、縮長は30cm以下になります
推奨荷重3kg以下とあって、今回のX7とシグマズームと組み合わせでは、脚も雲台部分も剛性は十分
X7のタッチシャッターをつかうと、さらにブレには強くなるでしょうが、雲台込みで1600gあるので、毎日携行するには重すぎるのがやはり難点
ヨドバシカメラ限定モデルのシェルパアクティブ以来のウルトラロック方式の脚伸ばしと畳む手順は同じですが、剛性感は段違いです
ま、今夜は視察とお試しですが、ことしは、ウルトレックを引き連れて、いつもと違うイルミネーションスポットにも脚を伸ばしてみたいところです
コメント 0