真夏の昼下がりシーサイドスナップ [EOS-1D]
午後3時。海の公園側にクルマを停めて、八景島へ歩いてアプローチ
EOS-1DX EF17-40mm
単眼鏡代わりに息子に渡したX7と200ミリ
久しぶりに、磯臭い匂いと湿気混じりの熱い空気が心地よし
EOS-1DX EF17-40mm
湿気たっぷりの暑い徒歩スナップに、「特大」「特小」のEOS二台と広角ズームと望遠単焦点の4パターンの組み合わせから、どれかひとつにって身軽にスナップしたいなと思案したものの、結局は全部持ち歩くことにしました
X7 EF200mm
そもそも、八景島には急きょ足を向けたので、6Dや他のレンズは置いてきてるし、カメラバッグは、KATAのスリングバックパックだったので真夏に背負うには、背中が熱いんですよね
1DXから持ちかえると小さくみえるファインダーでも、夏の日差しの下では電子式ファインダーよりもずっとみやすいし、何より手ぶれ補正のない望遠レンズで撮るには接眼ファインダーは必携機能
X7 EF200mm
換算320ミリの1800万画素の画像は、格別とはいえないまでもレンズの描写力を損なわない程度にそこそこ安定しています
X7 EF200mm
画質の点では、フルサイズかつ1DXの200ミリよりも見劣りする部分もありますがのは、一番大きいのはやっぱりAFやAEの総合的な歩留まりでしょう
X7 EF200mm
X7と単焦点望遠レンズでの「会心の一撃」は、そんなにヒットするものではありません
EOS-1DX 17-40mm
X7 EF200mm
繰り返しになりますが、この炎天下、ましてや望遠になると、背面液晶だけのミラーレスカメラだけでなく、
X7 EF200mm
たとい高性能は有機ELのビューファインダーを搭載していても一眼レフのほうよく見えます
EOS-1DX EF200mm
というより、ボディ交換でしょう
ちなみにこの日は、揃いのシャツを着て、水鉄砲をもった男女のグループが大勢いました
朝早くからずっと外にいたのに、ここまで歩いてきただけでくたびれてしまってあまり写欲もなかったけど、
といいながらも、このなかに入っていく元気も勇気もなく
とりあえずクーラーの効いた施設に向かいたくて足を早めました
このあと、お土産屋で涼んだあと、せっかくひさしぶりの八景島なので水族館へいったのはバックナンバーのとおり
水族館では200ミリも、高感度に強くないX7はバックパックにしまいました
その昔は、HDVカメラで撮っていたのを、いまどきは一眼動画で
画角は狭くなるけど動画IS搭載の6DMarkⅡなら17ミリレンズとも相性ばっちりなんだろなと思いつつ、X9に動画ISを省略されちゃってるので買い換える理由がひとつ足りないのもねぇ
イルカショーをみたらもう夕暮れのはじまり
EOS-1DX EF17-40mm
花火までは、まだ数時間あるのでさすがに時間をつぶそうという気持ちはなく、帰途につくことにします
EOS-1DX EF17-40mm
再びレンズ交換
EOS-1DX EF200mm
これまで一度だけハンディカムのでっかいVXを持って乗り込み、すさまじい横Gで、カメラがふっとばされそうになった覚えのあるサーフコースター
光量が落ちてきましたが、まだまだシャッタースピードにも感度アップにも余裕があります
EOS-1DX EF200mm
EOS-1DX EF200mm
そろそろ駐車場なので、カメラはX7と17-40だけにして、1DXと200ミリをバッグにしまったとたんに、ネコに遭遇
EOS-1DX EF200mm
この日の「締め」のネコは、これ以上近寄れず警戒されて逃げられてしまいました
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