フィリピン遠征 [EOS-1D]
撮影ツアーといっても観光やポートレートとかじゃなく、現地工場を紹介するビデオ撮影なので、海とかビーチとかのショットはなく、もっぱら車窓からのストリートスナップばかりでしたが、インパクトでエネルギッシュな街でした
海外に出るのは9年前の韓国出張以来で、パスポートの10年の有効期限もぎりぎり半年残ってました
今回の持参した撮影機材はビデオ用にの6Dと予備機とスチル用に1DXを機内荷物に持ち込み
めったに出番のないKATAのスリングバックパックが役に立ちました(バックナンバー)
機内持ち込み用とは別に現地での移動用にトートバッグも持ち込みましたが、旅の準備においてはとにかくバッテリーと充電器は忘れないようにと、
旅慣れてない分だけいろいろ気を使ったりして、正直いくまでのほうがくたびれました
レンズは、フィリピン用に調達した17-40と24-70のズーム二本とに、タムロン90ミリに借りてきたシグマの35ミリF1.4
日本に置いてきちゃいましたが車窓スナップは、こんなにずっと渋滞しているんだったら135ミリや双眼鏡を持ってくるべきでした
そんな感じで、移動中はずっと車窓からレンズを突き出してのスナップですがレンズを向けて文句をいってきそうな国ではありません
夜スナップ用にF1.4のシグマを借りてきましたが中央一点でも思ったよりAFが遅かった印象
-3EVを誇る中央測距点の6Dも、PENTAXやPanasonicよりも弱い気もするし、
実際、1DXとf2.8ズームのほうがAFも早かったというのが印象でした
ともあれ、今回の撮影ツアーの移動はずっと私有車でドライバーもいてくれるのでカメラはクルマに置いていけるしと、セキュリティ面での不安がはまったくなかったのですが、プライベートだったら6Dと1DXをどっち持ってこうと思うかな??
EOSムービー 日没後のマニラ市街
EOS6D EF17-40mm
パトカーのサイレンのような音は、救急車の音なのですが、街中渋滞でなかなか先へ進めないので、こっちで急病になったらきっとやばいです
男3人で歩いてへんな路地にさえ入り込まなければ、ホールドアップの目には合わなさそうですが、日本とはまったく違う緊張感で臨むべきでしょう
最終日は、マニラ湾の夕日見物がてら、徒歩で買い物、夕食、フットマッサージにカラオケにもいってきましたが、さすがに1DXはホテルの金庫に入れてきました
6DのGPS情報がやっぱり便利で、1DXマークⅡがほしくなりましたが、GPSユニットだけでも買っておこうかなという気持ちになりました
さて、メインのプロモーションビデオ収録
現地調達を半分当てにしていたスチル用に三脚の脚は手に入らず、持参したジッツオのトラベル用三脚にビデオ用雲台で臨みましたが、やっぱり剛性感や高さが足りなかったりしましたが、
台車をドリー代わりにしたり、本物のリフトに乗ったりと、なかなか手作り感のあるビデオ撮影ができました
さて、日本に帰ってきたらやっぱり寒くて、まだ疲れが抜けないのは年のせいでしょうか
ホテルのエレベーターにて、どこにいてもやることはいっしょですね
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