恵比寿ガーデンプレイス [EOS 6D]
前日にバッテリーを忘れたEOSでウィークエンドの恵比寿ガーデンプレイス
EOS6D EF24-70mm F2.8L
去年は、PENTAXとFAレンズでしたが今年はフルサイズEOS
- 恵比寿イルミネーション K-5Ⅱs FA43mm Limited 2015.11
- 恵比寿イルミネーション K-01 FA31mm Limited 2015.12
手ぶれ補正搭載のPENTAXとLimitedレンズと、高感度に強いフルサイズEOSとの比較してみるとセンサー性能そのものやレンズ描写力の違いはなく、現像時に露出補正やノイズリダクションは必須
一方でレンズは明るく、速いシャッタースピードで撮れるに越したことはありませんが、測距点が真ん中以外で撮りやすいのはライブビュー
6Dのライブビューは使いづらく、ファインダー位相差もK-5Ⅱsも6Dも-3EV対応クロスが真ん中一点だけなのでそっちを信用しちゃうこともあって、AFロックしてからフレーミングするロスや露出が読みづらいところや
サーボAFが真ん中でしかつかえず、ミラーレスLUMIXのような自由度もないのが、6Dでの撮り方は古風な感じがしてしまうので、小型フルサイズ勝負としては、ソニーαに完全に置いていかれている気がします
なお、広角側だと1/60秒で手ブレがほぼ押さえ込める自信がありますが、
70ミリを考慮すると感度アップのしきい値を125秒にしていますが、F2.8レンズだと感度上限は3200だと苦しい
もちろんフルサイズなだけにできれは2段は絞りたいので高感度ノイズか被写界深度&光芒のトレードオフになってしまいます
高感度に強いと言われている6Dセンサーですが、暗部ノイズはもともとそんなに強いと感じないし、
イルミネーションでは、たいてい現像時にローライト側を持ち上げることになるので、できれば3200までに抑えておきたいところ
それでも6Dのセンサーは、X7やPENTAXのAPS-Cセンサーと比べたり、
マイクロフォーサーズセンサーよりは現像時に露出をいじってもそれなりにレタッチ耐性もある
DxOのPrimeNRもできるだけ使わないほうが解像感が残りますが、ISO3200以上や暗部を持ち上げるときは、Pirme処理をかけるほうが仕上がりは上
70mm F2.8・1/13秒 ISO3200
一方で、ブレちゃうぐらいならノイズリダクションにより解像感がなくなるようなこともそもそも必要なくなります
ライブビューは手ブレも気になりますが、それよりもタッチパネルじゃなくAFが遅いので、6Dでの手持ちでは撮影テンポもよくありません
その点、タッチフォーカスだけでなくタッチパッドにも対応したM5がもっとも進んでいるのか、タッチフォーカスを積んだ1DXⅡが最強なのか?
ともあれ、6DとF2.8ズームの写りは無難なカットが撮れてましたが、
イルミネーション撮影はほんとのところは三脚で撮りたいところ
通勤に三脚を持ち出してもいいのですが、せめてカメラはもう少し小さくないとつらいですね
恵比寿はできれば次回135mmつけて寄り道してみたいと思っています
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