40ミリパンケーキ [EOS Kiss・EOS M]
いちど手放したものをもういちど買い直したってことはそんなにありませんが、X7も40mmはどちらも出戻り組み
G5と20mmパンケーキと比べてるとボディ重量差が10g、レンズの重量差が30gというぐらいで通勤バッグへの負担は、ファインダー付きミラーレスを含めてもほぼ最軽量クラスでしょう
6Dに装着するとフルサイズ最軽量クラスになり、X7とは折り畳み傘一本分ほどの重量差しかなかったりします
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そんなわけでEF40mmと付き合いはじめは、2013年までさかのぼるし、40ミリといえばフォクトレンダーULTRONとの付き合いのほうが古くて、はじめての通勤DSLRのリトルニコンデビューの頃(2008年の春先)になります(バックナンバー)
ULTRONもはじめはZEマウントがなく、ニコンのAi-S用を、初代5Dで電子接点付きマウントアダプターで使ったり、ZEマウントが出てからも5D3やX7でも使ってましたが、マニュアルフォーカスだしX7と組むにはちょいと重かったりするので、軽くてAFが効く純正のEF40mmは画期的なはずなのですが、APS-Cでつかうにはちょいと長いので、やっぱり手ぶれ補正が効くボディかどうかがひとつの肝だったりします
我が家では割りと長くライバル関係にあったPENTAXとKissシリーズですが、今振り返ってみてもタッチフォーカスができても手ぶれ補正のないX7は、手ぶれ補正があって明るい単焦点が選び放題だったK-01の使い勝手や画質は超えられませんでしたが、
EOS6Dの登場でようやく画質的にはK-01/K-5ⅡsとFAレンズと同等以上の写りが期待できる一方で、X7もつかってやろうと思うと、40ミリよりもEF-S専用24ミリのほうがいいわけで・・・
それでも18-55や11-18のズームなんかよりも写りはいいのでX7を使い続ける限り、そのうち買い直すかもしれませんが、そもそもX7の24mm☓1.6倍は38ミリなので、LUMIXの20mmと6Dの40mmと画角が同じだし、撮れる写真もシャッターフィールもファインダーもG5のほうが心持ちいい感じもするのが微妙なところなんですよね
40ミリ☓1.6=64ミリって、やや長めとはいえ、PENTAXのFA43とほぼ同じになるはずなのですが、手ぶれ補正のないX7ではどうしても液晶撮影は難しいし、シャッターフィールが萌えない上にF2.8って凡庸の明るさがもうひとつ楽しめない
一方で、ISO1600はできれば避けたいX7に対して、ISO3200なら許容範囲の6Dのほうが夜には強い
もちろん、手ぶれ補正が付いていればさらにいいことは確かですが、これぐらいの画角だと、タムロンの45mmF1.8VCぐらいしかなく、X7にも6Dにもそんなに軽量感がないのでなんかねぇ
引用元:http://history.hatenablog.com/entry/2014/08/12/210529
シグマのF1.8のズームで、ボディ手ぶれ補正の効くPENTAXって、やっぱりAPS-Cとしては強みがありますが・・・
6DとK-5、K-3系と、24-70ズームと18-35のF1.8ズームってほとんど重さに差がないですからね
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