回顧録 フォクトレンダーウルトロン [Photo&Life]
この頃はZEマウント(キヤノンEF)は未発売だったので電子接点付マウントアダプターで20Dや5Dでつかっていました
EOS 5D VoigtlanderULTRON(ZF)
ニコンでつかえばAEなんですが、キヤノンだと絞りリングなのがよかったものの、絞るとファインダーが暗くなるのがネックでしたかね
2008年当時は、まだミラーレス一眼って言葉もなく(LUMIX G1は2008年秋)、通勤用にはもっぱらGRDigitalだった時代なわけで、D40につかえるウルトロンならマニュアルフォーカスだけど、AEがつかえるって雑誌で紹介されていたのですぐに飛びついたことを記憶しています
当時の勤め先は横浜だったので、昼休みにもいつでも持ち出せて、ニッコールオートのように絞りもシャッターも感度もフルマニュアルより気軽なショットがはじめはよかったんですね
マニュアルフォーカスに関しては、ニコンD40のファインダーはお世辞にも見やすいとはいえず、判定のわかりづらいフォーカスエイド頼みでつかってましたが、
600万画素だったこともあって、けっこうジャスピンに見える写真が残ってます
たまたまですが、D40とウルトロンでは、ゆりかもめにご縁があるようです
D40 F10
後にD40をいちど手放して、もう一度買い直したときにフォーカシングスクリーンをスプリットタイプに替えたものの、こいつはオールドニッコールをつかうためで、このときいはZFマウントのウルトロンも手元になく惜しいことをしたものですね
なお、フォクトレンダーのパンケーキといえば、後に発売日をまって20ミリのカラースコパーも購入
5Dでもつかえるし、常時換算60mmは苦しいことも多かったので、待望の35mmでしたがウルトロンと違ってカラースコパーはフォーカスエイドでほとんどジャスピンなく、ライブビューもつかえなかったからすぐに手放しちゃいましたけどね
のちにZFマウントでウルトロンもカラースコパーも買い直して、Kissや5D3でもつかっていましたが、もとをたどればD40時代から最新ボディで復刻してみた感じなんですね
そんな感じで、バックナンバーを振り返っていると、1DXにもウルトロン復活を検討したくなるわけですが、
5D3の時でも同じでしたが、最強クラスの位相差AFの1DXでマニュアルフォーカスってのもねぇ・・
って気持ちがあるわけで、1DsⅢの時は、EF40mmで済ませちゃったけど、結局24-70のレンジに埋もれて短命に終わったのが、昨秋のことなので1段明るいとはいえ、もっとベターな小型レンズはないものかと、ずっと思案しております
とりあえずいまはタムロン90マクロでMFでも撮ってますが、ファインダーは抜群に見やすいとはいえ、やっぱりいまはAFが好き
あとは、24-70Ⅱと同期生のIS単焦点コンビがなんだかんだでサイズ的にはベストなんですが、28ミリISは、もっぱらX7で使っていたし、35ミリISなら開放F2だけど、どうも35ミリはあんまり好みじゃないし、それ買うくらいなら17-40を買い直すほうが何かと遊べるんじゃない?ってズーム楽ちん根性が身についてきてますしね
最近のシグマは明るいけど、あの重さは要らないし、35ミリF1.4もツァイスも借りてつかったことありますが、35ミリでもなく、50ミリでもない40ミリがなんとなく好きなのはいまも多分同じ
そう考えると、いまでも一番つかってるLUMIXもG20mmを手ぶれ補正でつかえるGM1の後継モデルを期待したい気分になってきますが、GX8はやっぱりちょいとでかいかな
引用:http://blog.livedoor.jp/bearld/archives/cat_50052713.html
検索してたら見つけたニコンDfとULTRON・・・・ちょーかっこいいじゃん!
Dfならマニュアルフォーカスでスローに行きていけるか?
はて?1DX用にウルトロン見返して、Dfがほしくなってどうする
D40 NIKKOR AUTO 28mmF2
正直、D40の露出のクセとウルトロンは低照度だとつかいづらかったり、やっぱりAPS-Cでつかうにはいまいち
40ミリとAPSっていまいちしっくりこないところがあるので28ミリあたりのほうが好みなんですが、PENTAXだと43mmを長らくつかってたけどあっちはセンサーシフトブレ補正もありましたからね
でもこういう「お気に入りの一枚」がフルマニュアルのJPEGってのがなんともねぇ・・・
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