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多摩川の野良ネコ EF200mm始動 [EOS-1D]

寒い土曜日でしたが、用事ついでに1DXに200ミリ付けて多摩川河川敷まで遠征

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EOS-1DX EF200mmF2.8L(Trim)

オリジナルはこちら

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丹下段平のような風貌で風格たっぷりのネコですが、

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エサをくれるおばちゃんにみなすり寄っていきます

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こいつは手前の小枝にピント持ってかれちゃいましたが、200ミリ単焦点いい感じです

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現像はこれまで通りDxOですが、EF28-70やEF135を思い出すような描写なので、露出補正やビネッティング、レンズ歪みもオフにしています

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フォーカスの速さ、正確さは、GH4と35-100もほぼ同等レベルですが、でてくる絵はやっぱり違いますね

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1DXのセッティングは、最低シャッター速度を1/500秒にしたPモードで撮り始めたのですが、これだと絞りが開放に寄りになっちゃうので、途中からMモードに切り替え

親指AFボタンをサーボ-ワンショット切り替えにアサインしてるので、通常はサーボにしてピントを追い込みたいときだけ親指AFボタンにするほうが、1DXにはあってるような気がします

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まだ、子猫もいるしもらったエサも強いやつがいるから野良の世界もたいへんでしょう

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エサにはありついてても、この冬、急に冷え込んだから風邪ひいて鼻を垂らした後が汚くて弱ってそう

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故タマミも、野良時代はこうやって暮らしてたのかな?

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この兄弟は水道管のテープでじゃれてるのか?

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ひもじくてかじってるのか?

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春まではまだまだ長いから、まあ生き残っておくれ

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川面の鳥に向けると200ミリだと望遠は弱い

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流し撮りするほどロマンスカーは早くないし、

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シャッター切ってる時以外は、手が冷たくてポケットに入れとかないとたまらんくらいの寒さで早々と撤収してきました

そんなわけで、登戸駅界隈を200ミリショット
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ひさしぶりのフルサイズ望遠ですが、200ミリオンリーは割りきってつかえば迷いがなくていいものです

もっとも70-200をつかってたときも、70、135、200の3ポイントでだいたい撮ってましたから、交換レンズを持ち歩く労力さえ惜しまなければ、あとは135ミリがあれば24ミリから200ミリまで抑えることができます

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それにしても1DXのサーボAFは、なんとなく安心感があるのと、

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ミラーレスフォーサーズの100ミリとは実際の重さもでてくる絵の重量感も違います

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もちろんスナップならフルサイズより小型軽量のGH4と35-100は抜群でしたが、それでも70-200を付けて振り回すよりはずっと軽快

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たまに持ち出すぐらいなら、200ミリ単焦点はフットーワクよく歩き回れそうな気がしています

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ISなしの望遠ですが、1DsⅢと違って躊躇なく高速シャッターを選べるところは、がんばって買い換えた価値があります


タグ:70-200mm
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