カメラセルフィー [Photo&Life]
我が家の撮影機材リストラクチャリング後のセルフィーショット
アラフィフおやじのほうじゃなくて、カメラのセルフィー写真です
GM1は腕を伸ばしてレンズにタッチフォーカス
鏡に近いから、測距ポジションの関係で、フルサイズ並に背景の被写界深度が浅くなります
こちらはフルサイズ・70ミリのF2.8
このズームも、F4ISみたいに寄れるとよいのですが、ムービーも撮るからF4は考えたくない
なお、1Dsから1DXに変わって縦撮りの測距点移動の手際が格段によくなりました
なお、測距点選びといえば、LUMIX GシリーズやGHシリーズのタッチパッドAF
ファインダーを覗いたまま、背面液晶で測距点を指定できる優れもの機能です
G5でもつかえますが「感圧式」&「絶対」なので、反応はもうひとつ
G6以降の「相対」&「静電容量式」になってからずいぶんつかいやすくなりましたが、液晶を横に開いたりする手間や、ファインダーみたまま、タッチパッドで測距点を一発で決めるのは、なかなかに熟練が求められます
さて、昨晩は息子とふたりラーメン食べに出かけたり、
きょうは床屋ついでに隣町まで用を足しに出かけました
せっかくなので、1DXの試し撮りと思ったものの、「さすがに床屋に寄ってくのに1Dはないよな」と、GM1に20ミリ付けてぶら下げていきました
歴代最軽量LUMIXだけにほんとに軽い
その昔、GF1が登場した頃は「もってることを忘れるほど(軽い)」とかのテキトーなレビューが記事を見かけたものすが、GF1って細身のストラップ付けてると首に食い込むくらいの重さはあるわけで、
その点、GMぐらいになると、この季節のように厚手の上着の襟裏に短いストラップを回して歩いていると重さを忘れて、ときおり「あれ?」とぶら下げてること確認しちゃうようなこともあります
GM1と20mm(初期モデル)のバランスは、冒頭写真のとおり、レンズの径がでかくてみためはいまひとつですが、EOS Mと22mmよりも格段に手ブレに強く感じるのは以前から感じていたとおり
20ミリは、せまい路地だと時々長いので、もうちょい広角の14ミリあたりがコストパフォーマンス的によいかなと思うんですが、
そもそも、GF1とGH1を使ってた頃に発売日を待ち焦がれて購入した14ミリのF2.5レンズ
- バックナンバー「待望のパンケーキ」2010.10
GF1につけたとたんに、なんかカッコ悪いなと幻滅したことが思い出されます
このレンズは確か8ミリのフィッシュアイを買うときに手放したのかな???
- バックナンバー「待望のパンケーキ」2010.10
もちろん、そもそもが、GF2からはじまったシリーズのダウンサイジングに合わせたキットレンズだから当然の外径サイズなんですが、もうひとまわり大きくても、F2くらいにはしてほしかったレンズでしょう
GM1用には、には12-32ミリのキットズームがベストマッチングなことは確かなんですが、
バックナンバー見返していたら、GX1とアングルファインダーまで行き当たりました
いまならGX7もGX8もEVF搭載してるし、GX7ならズミルックスの15ミリより安く買えることに気づいてしまい、はたまた来年の検討課題が増えました
でもね、やっぱりいまはGM1の軽さと手軽さをズミルックスで15ミリでブーストすべきかな
換算30ミリクラスって、X7とカラースコパーや、K-01とDA21でも使っていたけど、面白くない反面、テーブルフォトではつかいやすかった記憶がありますからね
蛇足ながら1DX買うための下取り査定を待つ間に試写させてもらってきた15ミリズミルックス
DxOでレンズ歪み補正を切り替えて比べてみたところ、20ミリ同様に補正を入らないとそれなりの樽型ながら、うまくつかいわけするとスナップから近接までいい感じにつかいこなせそうでした
キヤノンの22mmが真っ正直に良いレンズだったのに、ボディとりわけシャッターまわりのマッチングで失敗しただけに、なぜかスローでもぶれないGM1は、メカシャッターを無理しないで電子先幕併用にしたりと、長年のミラーレスを開発してきたPanasonicの秘伝なんでしょう
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