K-01マニュアルフォーカシング [PENTAX]
Aモード&MFにジャンク仕様にしてしまったFA43を持ち出してみましたが(バックナンバー)
オートフォーカスは、電源投入直後やマウント装着直後は作動するけど、いちどAFを作動させて合焦するとカメラ側がMFとして認識しなくなる状況が続いています
K-01の背面液晶は92万画素ですが、ピーキングと拡大表示併用によるマニュアルフォーカシングは、撮影テンポがどうにもいまいち感があるわけで
フードルーペをつかえば、拡大フォーカスいらずで快適なんですが、K-01のスナッピングのスタイルとしては、やっぱりオートフォーカス作動の不安定の原因究明と対策をなんとかしないとね
というわけで、通勤中にも引き続きマウントの接点のしくみなどを調べたところ、こちらのサイトがヒット
天体望遠鏡をカメラに取り付けるアダプターの接点情報が載っていて、とりあえず7つのピンのしくみが整理できました
とりあえず、7つのピン穴と5つのピン、1つのバネだけの構造で、FA43としては露出情報はあたってることは確認できましたが、AFについても問題はなさそうなんですよね
ひきつづき、いろいろ操作してると、
いったんMFでフォーカスを合わせた半押しでAFロックしたあと、電源を入れ直してAFレバーに切り替えると、AFが作動することが(多い)
絶縁とショートが不安定なのか?
問題解決まであと一歩のところまで来てるはずなんですが、週末ゆっくり再分解してみたいと思います
屋外で合わせたMFでのフォーカシングの甘さはありますが、ひさしぶりにK-01とFA43で撮ってみると、 写りと手振れ補正の恩恵を感じるだけに、もうひとがんばりしてみます
追記:2015/10/25
レンズの焦点距離を1m~1.5mのあいだでフォーカスリングを止めて、電源いれてAFモードにするとAFが作動します
その状態で、同じく1m~1.5mの距離であれば、ずっとAFが作動することがわかりました
実際には、0.8mくらいからと3mくらいまでであればAFが効き続けますが、3mより遠くなったり、0.8mより近いいちでAFが動くと、いちどAFロックした瞬間に、MFとなってしまいます
こうなると、ボディとの接点部分の問題じゃなくて、鏡筒の繰り出し量で何かボディ側ピンからの電流がどうかなってボディ側にMFレンズだと思い込ませている「何か」があるんでしょう
いまのところここまで
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