GH4 多摩動物園 60Pムービーと高感度望遠スチル [LUMIX G/LX]
動物撮るからにはムービーを回したくなるわけで、35-100ズームをO.I.S頼みで手持ちで撮ってきました
過去ログ洗ってみたら、去年K-5ⅡsとDA70mmで撮ってますが、今回はひさしぶりの望遠ズームと最新ビデオで臨もうと思います
先週の助っ人運動会撮影の反省を踏まえて、、AF/AEロックボタンを「AFスタート」に設定し、シャッター半押しでRECトリガーにしていたのですが、録画が開始されてからはAF/AEロックでは再測距しない仕様なのかなんだかわかんないまま、途中からMFに切り替えてしまいました
うちに戻ってからテストしてみたら、シャッターボタンの半押しAFを有効にすると撮影中でも再測距するものの、親指AFは作動シないことが判りました。スチル専用の設定なんでしょうかね?
なお撮影モードは、4KではなくFHDの60P・100Mpbs
PremiereProで読み込んで60Pの50Mbpsで変換したのをYouTubeの再生リストにまとめてアップしてみましたが
ま、手持ち動画とF2.8の100ミリのボケの作例程度に
日が長くなったとはいえ、園についたのが18:00頃なのでそれなりに暗いわけで、
100mm F2.8・1/250秒 ISO1600
露出オートだとスチル感度は設定上限まで上がっちゃうので、ときおり手動で変更したり、動画とスチルをダイヤルのカスタム設定で切り替えながら、まだまだ習熟してないので、多機能な分だけけ、正直カメラに振り回されてちゃいましたね
動物の毛並み程度だから解像度がどうのということはないんですが、遠景・近景に関わらずレンズとセンサーの解像力と感度800以上で超解像とNRがかかるとカメラJPEGでは、塗り絵調になるのですべてDxOで出力しなおしました
55mm F2.8・1/125秒 ISO800 -0.7EV
100mm F2.8・1/200秒 ISO1600 -1.3EV
焦点距離が伸びる分だけシャッター速度に余裕持たせるプログラムラインは当然としても、やっぱりGH3とGH4共通のWBと感度とEV補正が並ぶシャッター後ろのボタンは、ファインダーを覗いたまま手探りで探り当てるにはどうも押しづらい
57mm F2.8・1/125秒 ISO1250 -1.0EV
反面、測距点セレクトモードの切り替えとAF/MFの切り替えはダイレクトでやりやすい
42mm F2.8・1/100秒 ISO100 -1.0EV
この日一番長く回したのはキリンでした
口移しでこどもに食べさせるのがなんともほのぼのしてよかった
続いて、サル山
100mm F2.8・1/60秒 ISO1600
遠い、暗いけど、AFはGH3と違ってばっちり捕捉するのがGH4の進化点
格段に見やすくなったファインダーとピーキングは、動画でもスチルでも使いやすいのを実感します
それでも、双眼鏡の見え具合とは雲泥の差ですけどね
正直なところ、GH4と35-100を持ってなかったら撮影してるより、家族で双眼鏡揃えていくほうがきっと幸せ度は高いはず
ま、ビデオ好き、カメラ好きの性分ではありますが・・・
飼育員の方の解説を聞いてましたが、夕方になるとチンパンジーはねぐらで寝る時間らしく
80mm F2.8・1/200秒 ISO1600 -1.3EV
この日は、いつもより遅い時間にお客さんがいるので落ち着かなかったもようです
象も帰宅
35mm F2.8・1/25秒 ISO1600 -0.7EV
ここは暗かったけど、レンズはそのまま交換せずに撮影続けましたが、
最後に寄った「バク」はさすがに暗くて、レンズを20ミリに取り替えました
そんなわけで、多摩動物園のみなさま、お世話になりました
このあと、帰り道の途中で地震で足止めされる羽目になったりしましたが、
WiFiでPanasonicアプリでiPhoneに接続して動画みたりと、お後も楽しめました
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