K-01 フォーカシング [PENTAX]
曇天の休日。しばらくぶりに家族で街へ出かけてきました
K-01 FA43mm DxO OpticsPro10 ClearView
天気悪いしデパートいくだけだし、このところLUMIXやEOS Mばかり持ち出してたので、きょうはK-01出動
GH3とほぼ同じ重さなんですが、首から下げた重さと厚みのあるラバーの独特のグリップやボディモーターAFの個性はやっぱりいいもんです
K-01は、EOS M同様に暗いところも苦手ですが、レンズが最短距離43cmが長い
タッチパネルではないものの、K-01のフォーカス移動は十字キー真ん中押せば移動できるので、LUMIXよりワンテンポ少ないのであまり気にならない
EOS Mにいたっては、タッチでしかポイントを動かせないカメラも困りものですが、レンズがクイックシフトフォーカスに頼れず、ボディ側でMF切り替えしないといけない「儀式」は正直面倒くさい
ま、その分、ピーキングがワンボタンで呼び出せるし、MF時の拡大フォーカスまでの手順も簡単
フォーカスロックする前に拡大しておかないとならないEOS Mよりも断然優れた操作性でしょう
惜しむらくはやはり電子水準器がないこと
水平に気を取られてシャッターチャンスを逃す可能性もあるとはいえ、LUMIXシリーズの水準器も、ライブビューでつかったときのK-50やK-5Ⅱsは使い手がありました
せっかく、ボディ手ぶれ補正ラフなシャッターを許容してくれるのに
ちなみに、横位置ならほAF合わせてるあいだに、まっすぐ構えて撮れるんですけど縦はダメ
買い物の荷物もって、こどもの本屋タイムにデパートの屋上で一服がてら、ペットショップへ
水槽越しやら動きつける魚をMFとピーキングで追い込み
とくにこいつ(?)は一時もじっとしてなくて感度を1600まで上げてMFで追いかけながらシャッターを切ってみるも、そもそもシャッタータイムラグも鬼門ではありますが
反射するガラス越しの子猫なんてのはピーキングだよりで老眼フォーカスでも外しません
DxOのClearViewをオンにしてパラメータで微調整
ClearViewは、HDRのようにコントラストとマイクロコントラストをコントロールするので、万能な補正ツールではありませんが
GH3 20mmF1.7
ちなみに、GH3とピンポイントタッチパッドAFで撮った「となりのミチコ 」
こっちはこっちでピントより手ブレの抑えこみポイントです
それにしてもLUMIXのコントラストAFの進化は先駆者としての「一日の長」以上のものを感じますね
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