CP+2015 タッチアンドトライ K-S2 [CP+]
CP+2015.タッチアンドトライ編。まずは、3月6日発売予定のK-S2
いじりたおしたわけでなし、パッと握って構えて見た感想なのであくまでもご参考程度に
ずばり、我が家のK-01の後継になりうるかどうかという点では、少々以上に期待はずれでした
EOS M3のホワイトにも言えるのですが、ホワイトボティにグリップラバーが薄いグレーってのがねぇ?
K-01の白のような色合わせが好きなので、とりあえず白はバツです
PENTAXは、istDのS2、K-xからしばらくブランクがあって、K-01を手にしてからここ2年愛用しておりますが、その後、K-5Ⅱs、K-50と手にしたものの、結局K-01があればよし
あわよくば、値段が落ち着いたらK-S1と思っていたものの、K-S1にグリップの握りがどうもしっくりこなくて購入に至らなかったところに発表されたのがK-S2なので、おのずと期待するポイントが自分なりに定まっております
ネットでの発表では「世界最小防塵防滴一眼レフ」ですが、防塵防滴じゃなければ小さいとはいえず、手になじむEOS KissX7とどうしても比べてしまう
モードダイヤルが上面に復活し、前後ダイヤルもついていて、印象的にはK-S1の後継よりもK-50のダウンサイズしてバリアングル液晶を付けただけって印象にとどまる
ようするに操作性や中身はK-50、グリップした感じやみためはK-S1
やぼったいキットズームが沈胴タイプのルックス重視になったほうがインパクトが大きいものの、ロックからの繰り出す手間はやっぱり面倒だし、バリアングルなのにタッチ液晶じゃないっていうのは、LUMIXGでいえば、G1とGH1世代の使い勝手レベルにとどまる
サイズは小さくしても視野率100%ファインダー部分だけは小さくできないでしょう
でかくてAFが遅くて叩かれたK-01を愛する身としては、LV専用モデルのK-01のデザインや個性と所有欲はK-S2には見いだせませんでした
ただ、一家に一台・家族共有の一眼レフとしては中身は他社中級機レベルなことは間違いなしだけどシャッターはK-5系に負ける
他人には薦めても自分としてはK-01を使い続けるか、一眼レフならK-5Ⅱsを取り戻すかK-3にいくか
そんな感じのK-S2でした
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