さよならタマミくん [Photo&Life]
推定20歳の高齢で人間年齢100歳といわれてます
11日から足がおぼつかなくなり、食欲もなく脱水症状で、獣医で点滴や栄養剤いれてもらったのですが体重は1.7キロ
その日の夕方から、独りになって息絶え絶えになり、最後の数時間は焦点定まらない状態でしたから、やっと楽になれてよかった
獣医で体重を測ってもらったときには1.7kgまで減っていました
若い頃は、家と外を自由に行き来し、喧嘩で負けてくることもなく自由に生きていましたが、若い猫に負けてくるようになってからは、家から出さないように幽閉していたので、ストレスもたまってたんでしょうが星になってしまえばすべて解放です
病気も怪我もしたし、さんざん手を焼いてきましたが、愛想よくなついてきたネコでした
明日の葬式用の写真探しに写真を探してみましたが、それこそこのブログ始める前から歴代のデジカメで撮ってきただけに14~5年分
若い頃は外にばっかりいたのとビデオ撮りが多かったのたのでスチルはあんまり撮ってなかったようです
おそらくこれが最初の写真
って、こんな写真あったのか・・・それにしてもふてぶてしい
ネコと息子はお互い遊び合う間柄ではありませんでしたが、こどもが奇声を上げても動じることなく、たま~にくっついていました
この頃は近所でも無敵だった頃ですが、うちの中では誰にでも寄ってきて可愛がられる利口なやつでした
冬場は毎年、温かいパソコンの上にいました
2006年7月 EOS KissDidital EF-S18-55
カメラが一眼レフになり、となりのべべといっしょに、私のレンズテスターとなり登場回数が増えてきたのがこの頃から
後に生まれたべべが先立ったのが6年前
人嫌いで逃げてばかりの根性なしの「ベベ」と違って、野良時代を生きた処世術はタマミが上であり、年上だし上下関係は明確でした
隣同士のこの二匹は本気で争うことはなかったですね
2009年6月 EOS5DMarkⅡ EF70-200mmF2.8L
2009年4月 NIKON D90 TOKINA AT-XM35
喧嘩で怪我するたびの治療代で、デジイチ4~5台分はかかりました
この時意外にも、首輪をつかまれ、逃げようとして爪をはがしたり、相手の爪で耳が縦に裂けたりしたこともあり、とくかく対策は外に出さないことしかありませんでした
嫁さんがお気に入りの一枚。こういう顔して「ごはんください」の毎日でしたかね
イヤーマフを試しにかぶせて慌てたとき(バックナンバー)
2012年12月 EOS5DMarkⅢ EF16-35mmF2.8LⅡ
冬は湯たんぽ代わりに、いっしょに寝たものでしたが、晩年は居間から出さないようにしてました
きりがないのでこの辺で
鼻の頭と肉球がピンクのネコでした
youtube 再生リスト「タマミ」
長生きだったんですね。
愛されていたことがお写真から良く分かります。
悲しいですが、幸せだったと思います。
by kichi (2014-10-15 18:05)