SSブログ

ウチから花火2014 [EOS Kiss・EOS M]

我が家恒例のウチから花火
今年はX7とEF-S18-55ISⅡで撮りました
IMG_0542_DxO.jpg
X7 EF-S18-55ISⅡ  F7.1・8秒・ND8 Trim

去年は5DMarkⅢと24-70で撮りましたが、絞ってバルブ撮りする花火はレンズの差はないに等しいですね

IMG_0551
F13・20秒・ND8 CROP

金環日食のときに買った58mm径のND8をつけて、10秒から20秒あたりでリモートバルブ撮影

IMG_0532
F5.6・7秒・ND8 CROP

打ち上がるところも毎年同じだし、2階の畳部屋に三脚立てて、窓を開けてベランダ越しに撮るスタイルはすっかり定着

アングルが同じだから去年撮ったもの変わり映えしませんが、去年は可変NDで打ち上がる花火の数と露光時間を調整しようとして失敗したのを今年は減光はND8固定にして絞りを変えてみたのが違う点

IMG_0550
F13・12秒・ND8 CROP

ND8を被せて、それなりに絞ってるので「玉」が連続してくれないとアンダーになっちゃいますますが、露出不足は現像時に増感

IMG_0543DxO(MAX)
F7.1・9秒・ND8

さりとて、あんまりにも明るい玉を集中的に放射されるとオーバーになっちゃうし、どのあたりでバルブを閉じるのかのタイミングだけが経験値

IMG_0556
F13・19秒・ND8 DPP(DLO)
 
RAWで撮って、長時間撮影時のノイズ処理はオフ。
EF-S18-55ISは、DLOのレンズデータ対応しているので、DLOをかけた上に、デフォルトのアンシャープマスクのまま強めの輪郭強調して現像してます
 
DPPのンシャープマスクは、微細なピンボケを補正してプリント時の見栄えをよくするためのものと決めつけているので、いつもは通常のシャープ処理に切り替えるのですが、花火はアンシャープマスクも有効です

IMG_0556_DxO
DxO
同じようにDxOで現像、微妙な露出補正はDxOのほうがやりやすいかな
 

IMG_0553DxO(MAX)
F13・16秒・ND8 
DxO CROP

また、来年。ごきげんよう、さようなら

IMGP0038CRW_1.jpg


タグ:花火
nice!(6)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 6

コメント 1

らしゅえいむ

花火の写真はむずかしいですね。
でもいろいろと書いていただいたので
とても参考になりました。
by らしゅえいむ (2014-08-24 02:26) 

トラックバック 0