イルミネーション準備号 [EOS Kiss・EOS M]
紅葉撮りにいくつもりなんですが、毎週末この天気じゃね
一方で、そろそろイルミネーションの季節なので、最近買ったアルティザン&アーティストのカメラバッグ(GFR-211C)にベルボンのシェルパアクティブ(ヨドバシ限定モデル)を入れてみたところ、雲台を外せばうまい具合にすっぽり収まることが判明
シェルパアクティブは一昨年、LUMIXのGH2用に調達した公称780g・縮長35cmの4段モデル
付属雲台が100gなので、脚部分は680gってところでしょうか
小型のKiss7に薄型レンズを入れて、インナークッションの上に三脚を乗っけるという条件付きですが、上面のファスナーも楽々しまります
そんなわけで、一昨年のイルミネーション用に当時発売されたばかりのベルボンの折りたたみ式のウルトレック45Lを見に行ったところ、長さは短くてもかさばるのと1kg超ってのがネックで、結局安くて軽いシェルパアクティブを選んだ経緯があります。
というのも、うちのメイン三脚はSLICKのカーボンUL-103が990g、小型&旅行用にはジッツオのバサルト=玄武岩(G1097)をが700gです(ともに脚のみ)と比べてもウルトレックのほうが重いってのがねぇ
その点、シェルパアクティブはジッツオバサルトとほぼ同じ重さですが、バサルトが3段・縮長は47cmに対し、10cm以上短く、脚が細いから当然バッグへの収納性は段違い
とはいえ、シェルパアクティブは脚が頼りないことも確かなわけで、今回は再度ウルトレックの新型を見に、バッグ持参で試してきましたが、やっぱり長さは短くても、一番細いUT-43Qでも、アルティザンのバッグには無理でした
いずれにしても雲台込で800g。24-70のLズーム一本分重くなるのは避けられず、そこはジェリコスのショルダーパッドで和らげることにします
先端を握ってねじりながら一気に引き出すちょいとコツのいる脚の出し入れですが、慣れてしまえば設置は瞬速。
脚の強度不足は否めないものの、GR4やK-01とビスケット、KissX7のどれでもシャッター時のブレはなんとか許容範囲内
X7にはEOS用のワイヤレスリモコンを持ってますが前面にしかセンサーないし、瞬時に切れないから、リモートケーブルを調達ですかね
一方でイルミネーションも毎年ワンパターンなので、LUMIXのLX7にあったけどほとんどつかわずじまいだった、露光間デフォーカスや露光間絞りを多重露光でトライしてみたいところなんですがX7には非搭載
LX7 バックナンバー(2012.11)
とはいえ5DMarkⅢを持ち出すには薄型レンズでも重いからなぁ
ま、今年の通勤用サブカメラは、KissX7がメインなのでMFレンズでフォーカスを撮り分けてフォトショップでやってみようかなと作戦練ってるところです
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