K-01☓70ミリ 上野動物園 [PENTAX]
K-01 DA70mm TRIM
換算105mmになるDA70は、いまの我が家ではもっとも望遠なレンズ
APS-Cの中望遠なだけに、パンフォーカスを狙うわけにもいかず、柵越しのピント合わせには、自動拡大&クイックシフトフォーカスのテクを駆使
+RAWを保険にしてカスタムイメージをリバーサルフィルムで撮りましたが
リバーサルフィルムはホワイトバランスが太陽光(デーライト)に固定されるため、基本的には屋外限定使用
ハイコントラストで色が濃い目ですが、とくに緑の発色がそれっぽくていい感じです
さて、EOS Mと並んで、おそいAF性能が叩かれたK-01のライブビュー専用AFですが、
クイックシフトフォーカスを併用するといい感じで動物が撮れます
AFからの測距点自動拡大とクイックシフトフォーカスで、柵や水槽越しでもフォーカシングが正確に追えるんですが、屋外で見えづらい液晶にはさらにピーキング表示が有効でした
が、それよりも人垣の頭越しか隙間を縫って撮影するにはライブビュースタイルがデジイチよりも動物園カメラとしては適正があると再認識
自動拡大フォーカスはピーキングと併用するとさらにピントが合わせ易くなるものの、動くものはもちろん、全体のフレーミングも確認しづらく、拡大フォーカスからシャッターを押し込むとレスポンスも下がるのではじめからMFのほうがよかったのかもしれません
なお、人気の水中シロクマパフォーマンス
人だかりで水槽に近寄れないし、前のiPadカメラじゃまだし・・・
みどりの日は大人もこどもも入場無料だったせいか、ものすごい人出でした
つづいて、動く動物と夜行性動物
おかしいすね。ちゃんとフォーカスフレームは猿に合ってたはずなんですけどね
ピントは合ってても手ブレしちゃったら同じようなもんですが、K-01とF2.4中望遠の底力を感じました
おとなしいマネジカくんは、ごらんの通りでしたが、
果敢に挑んだ動きまわるアイアイの流し撮りはあえなく全滅
これまた大人気の両性爬虫類館のワニも、混雑度に加え撮影難度はかなり高くRAWで補正してなんぼの絵になります
というより最短70cmは水槽越しのワニの接近には耐え切れずギリギリこのフレーミングで合焦
K-01と70mとリバーサルフィルムでの動物園はなかなかに楽しめましたが、前日の軍艦島と出張戻りの疲れも残ってて、夕刻、早々と帰宅の途につきました
次回、機会があったらこんどはNIKON1と望遠ズームで別な被写体を追っかけてみたいものです
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