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NIKON1 可変NDトライアル [NIKON1]

動画テスト用に調達していた10-30mmVRにステップアップリングをかませて可変NDフィルターがつくようにしてみました

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GENUSの可変NDは画質や色調に難はあるものの、晴天下でシャッター1/60秒固定で適正絞り値に固定してマニュアル露出かAEロック状態でEVFをみながら回転枠を回しながら露出フォローする使い方なんですが、NIKON1の場合は絞りの段差が感じられない露出の切り替わりがスムースなので単にNDとしてつかうのもよし(GH2 2011.8


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沈胴式なので撮影時のみためはイマイチなんですが実用性はまずまず

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ニコン製ではありませんが、小型のNIKON1レンズにぴったりなネオプレーンレンズポーチにもすっぽり収まるので、携行性もなかなかです

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10-30mmのスチル画質はまあどうというようなものではなく、V1の使い方としては10mm単焦点を常用するのが王道でしょう

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ねじ込み式のフード用キャップをつけると、白いV1がさらに端正になって通気バッグの常用カメラとしてますます気に入っています

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V1 20mm F2.8・1/15秒 ISO1000 RAW
APSのGRがF2.8のレンズとH.264動画機能を備えて登場してきましたが、EVFつかえるムービー兼用カメラとしてはLX7とV1のほうが上ですかね


可変NDトライアルムービー

不慣れなせいもあって手振れというより揺れすぎて見苦しい結果に
画質モードはニュートラルにして、AWBですが色調もイマイチですが、Mモードでは撮影時のEVFに露出メーターが表示されるのがいいですね

V1で欠点とされているモードダイヤルの回りやすさのせいもあって、動画とスチルの切り替えは親指ワンクリックなのでアクセス性は最高

ピクチャーモードと感度、フォーカスポイントモードは動画とスチルモードで個別にメモリーできないのがダメなところですが、撮影モードだけは動画をM、スチルは絞り優先といった別メモリーになるのが唯一偉いところ

こちらはNDなしのS優先撮り
朝早い時間なのでシャッター1/125程度で絞り値もF8どまりです

正直なところ、本体にNDが搭載されているLX7のほうがビデオとしては使いやすいし、広角側も3:2の27mmから切り出すNIKON1よりもリアル24mm・16:9のLX7のほうが画角が広いし手ぶれ補正の効きも上なんですが、動画の力強さは1インチセンサーと高ビットレートのV1にアドバンテージを感じます

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気になって視察してきた6.7-13mmを調達したら超広角ムービーとしては安定するんでしょうが、実勢価格の割には見た目がいまいちだったので当面は見送ります

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V1 6.7-13mm F3.5・1/60秒 ISO200

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蛇足ですが、V2を実際にみたのがはじめてでしたが、このカタチとしてはおもちゃのように小さいですね
操作性はV1よりも格段よくなっていましたが、いまのところV2には興味なし

スチルでは18ミリ換算とはいえ16:9になると実際には20mm相当なこともあり、広角感がとぼしいこともあって6.7ズームにももひとつ魅力が薄いかな

DSC_3229DxOMax
そもそも、EOSのミラーレスがEVF搭載モデルをだしてくれりゃ10-22mmやTokinaをつかおうって気にもなるんですけどね


タグ:可変ND nikon1
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