曇天の長崎観光~パンケーキEOS DxO現像編 [EOS 5DMarkⅢ]
長崎への出張から戻って、いそがしかったり、体調崩したりでひさしぶりの更新です
帰京フライトを土曜日の夕刻にして、現地の同僚二人とはじめての長崎名所観光してきました
5DMarkⅢ VoigtlanderUltron40mm DxO ポジ仕上げ
朝から曇天&時々雨で寒いのなんの・・・の天気でしたが、キャリーバッグに忍ばせておいたマニュアルフォーカスのパンケーキをつけた5Dを下げて、まずはオランダ坂を登って降りて、裏口からグラバー園へ
高台に登ると「長崎」って感じの景色が望めましたが、まあいかんせんお天気が残念
とはいえ道中は、傘をさしたりもしたこともあって、首から下げたLX7で、旅ビデオ風にいつものように「語り撮り」してたのでEOS写真はあんまり撮らなかったんですけどね
今回掲載写真はDPP現像ではなく、すべて新たに導入したDxOで現像
出張前に、いつものようにFlickrのピックアップで写真をみていたら、ファイル名にDXOが付いた写真がいい写りをしていたのをきっかけに、DXOの体験版をインストール
MarkⅡからⅢになって、風景写真のシャープネスに不満を抱えたままの我が家の「主砲」16-35mmとMarkⅢの以前に撮った写真をDXOで現像しなおしてみると、純正のDLOよりも、良い感じに仕上がることが多いことを体験
MarkⅡの頃に、14mm/1.4で撮った写真だとDPP+DLOのほうが良い場合もあったりと、一概にDXO最高!っていうかんじではないことも確認できたんですが、少なくともPhotoshopをCS6にアップグレードしたりするよりも効果が高い
純正ピクチャースタイルやALOに変わって、ライティング処理やポジフィルムカラーなど、パラメータも多く、理解するにはしばらく時間がかかりそうですが、CS5のCameraRAWが対応していないLX7やGF5のRAWにも対応している利点もあり、出張から戻ってからライセンス購入に踏み切りました
ちょうど出張中に体験版でユーザー登録したメールアドレスにXmas特価のメールがきたこともあって、手頃で気になっていた40mmF2.8STMなんぞを買うよりも、DXOに回すほうがいいんじゃん
ただ、今回のVoigtlanderUltronはDXOのレンズ情報は対象外
皮肉にも40mmSTMと勘違いした組み合わせをダウンロードするように促されちゃいます
というわけでDXOを調達して以来、本命の16-35と5DMarkⅢで写真は撮っていないので、実際の使い勝手はこれからです
6Dのシャープネスの傾向も気になるところですが、おかげでMarkⅡへ戻ろうか?という迷いは払拭されました
そんなわけで長崎名所巡り
天気は悪かったけど、こんなことなら無理してでも16-35mmをもっていくんだったなと後から思いつつ、次回LX7のDXO現像効果へ続きます
P.S
記念気分で訪れた原爆資料館は、この歳になって訪れると、とっても感慨深いものがありました
高校生の修学旅行での広島は、ほとんど印象に残ってはいないのですが、大人になって、親になっての長崎・広島は人生のなかで重要なことのように感じたことを付記いたします
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