EOSMovie 河川敷花火~VoigtlanderULTRON [EOS 5DMarkⅢ]
多摩川河川敷で手持ち花火
5DMarkⅢ VoigtlanderULTRON40mmF2
撮影モードは「M」+「感度オート」
EF16-35mm F2.8 ISO3200
さすがにこの暗さだと画質云々よりも露出とフォーカスですが、ムービーに絞り開放(F2.0)の1/60秒に固定して、あとはカメラの自動感度にお任せでした
いちおう重かったけど16-35ミリズームも持っていったのに、はじめに数ショット撮っただけで後はマニュアルフォーカスULTRONで済ませたので、こんなことならはじめから軽量仕様で歩いていけばよかった
ISO2500
MarkⅢムービーの場合は感度オートは最大で12800まで上がりますが、花火の灯りの届く範囲ではほとんどが6400以下で動画もスチルもまずまずだったので、こういうとこでは、F2.8とF2の一段分の差は大きい
ISO6400
プライバシー用にネームプレートの文字をマスキングしてますが、この高感度でしっかり解像感が残ってます
ちなみに、ULTRONの特徴で光源が入るとPhotoshopでつくった風のゴーストリングがでますが、ムービーで輪っかがでてくるとアクセントになってなかなかに楽しめます
ムービー撮り
マスキングが面倒なのでつかえるカットが少なかったので寸詰まりムービーですが、まあこんな感じ
なお、ムービーのフォローフォーカシングは、液晶サイズが合わなくなったもののとりあえず使えるCAVISONのスウィングアーム式の液晶モニター用スコープをつかってみましたが、老眼で視度が合わない対策と、ULTRONのフォーカスリングで至極快適でした
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ただやはりもとが3型4:3用のフードなので、ワイドになったMark3では肝心のタリーランプが隠れて見えないのはやっぱり気持ちよくないわけで、いちおうタイムコードで録画中かどうかはわかるはずなんですけど、それでも2度ほど地面撮りと逆をやっちまいました
ISO320
近いうちに代替策を講じたいところです
という感じで、Mモードプラス感度オートは、とくにムービーでは撮っても便利
ISO4000
もっともMarkⅡのシャッター優先感度オートでも、暗いところなら同じななんですけどね
ISO6400
面倒をみてくれた学生へ写真をシェアするためにアップした画像をiPad2でみてみましたが、ISO12800でも、まったく粗が判らないのがいまの時代に求められる高感度画質なんでしょうかね
もっとも最新iPadのディスプレイだとどうみえるんでしょかね??
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