秋色「ピクチャースタイル」 [EOS 5DMarkⅡ]
前回につづいて「白駒池」の紅葉
RAWファイルをキヤノン純正のDPPでピクチャースタイルを変えながら「紅葉っぽいカラー」を試みました
ピクチャースタイル=紅葉
英語名はAUTUMN
風景モードの青空の印象を残しつつ、紅葉カラーが色濃くなります。ほかの写真も今回はこのピクチャースタイルを基準に現像してみました
「エメラルド」
ピクチャースタイル=EMERALD
どのあたりがエメラルドなのかとは思いますが、緑もオレンジもよりオレンジ色が強くなり被写体によって秋っぽさの演出には効果大
とくに、紅葉が寂しいときにはおすすめかも?
ピクチャースタイル=TWILIGHT
もともとは夕焼け強調モードなんですが、緑の色が良い感じかな
ピクチャースタイル=CLEAR
コントラストの薄かった対岸の紅葉は「CLEAR」でコントラストを強調
偏光フィルターでもつけると水面も調整できてもっと撮影が楽しめたんでしょうけどね
ともあれ、撮影時にはピクチャースタイルブラケットのような機能があるわけでなし、JPEGは風景モードで撮って、気に入った写真のみRAW現像時にピクチャースタイルを切り替えながら露出調整と色温度を微調整してやると好みのカラーになりますが、風景モードも含めて一長一短な部分はでてきます
AdobeCameraRAW
部分的に気になる部分があれば、CaemraRAWで色成分ごとに濃度や色相をいじってみたり、フォトショップに読み込んでマスキングカラー補正してやればいいんでしょうが、あまりやり過ぎるととっても作為的になっちゃいますね
フォトショップHDR
GH2 14-42
実際はこんなにいい天気じゃないし、手前の葉も落ち込んじゃってるんですけどね
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