64bit 対応アプリ Lightroom3体験版 [Photo&Life]
月曜の朝
出勤支度を済ませて、自覚のないまま熱を測ってみたら38度あるじゃん
先週嫁さんがインフルエンザだったので、その時点で一応出勤を自粛
その後、医者にいくもインフルエンザ検査は「陰性」
単なる風邪かと薬もらって熱も下がり、急ぎの仕事はメールを送ってもらって片付けたりして明日は出社と思っていたら
翌朝(火曜日)も再び熱があり、やっぱり休むことに
FinepixS2Pro シグマ17-70MACRO
この時点では熱を測ったあとに、寝床に転がっていたストロボ付きの重いS2Proを片手に
「水銀体温計って撮影が難しいぜ」と、まだまだ余裕だったんですが・・・
午後になって、強烈に腰周りが痛くなって熱を測ったら39度6分もあるじゃん・・・・
腰の痛みは、もともと「ぎっくりクセ」のある腰を、眠りながら咳込んで痛めたせいかもしれないけど、こんな高熱はやはり異常
とにかく、腰はじっとしてても動いても痛いわで、七転八倒もままならずどうにも身の置き場がない苦しい状態に突入
再び医者に連れて行ってもらい、とりあえず抗生物質を点滴してもらい、鎮痛消炎剤の座薬をもらって帰宅してしばらくしてようやく落ち着きました
医者は腎盂炎というけど、このとき2回目のインフル再検査をするもやはり陰性だったのでやっぱりインフルエンザじゃないんでしょうね
翌日(水曜)も熱は完全に下がらず腰の痛みで通勤は無理で、本日(木曜)も出勤支度はしたものの、通勤ラッシュに突入するにはまだ腰の痛みがきびしいので、もう一日休ませてもらうことに
昼ごろ眠って、ようやく大汗をかいて目覚めたらようやく体が楽になりました
そんなわけで、書きかけだったブログを書く元気がでてきたわけです
さて、寝込む前の日曜日
8GBのメモリ積んで64bitOSを入れたパソコンにフォトショップのライトルームの64bit版の体験版をインストールして負荷をかけてみました
去年の高知で撮ったEOS5DのRAWデータ375枚をバッチ処理させて、メモリとCPUの使用率をモニターしてみると、ぐんぐんメモリの使用量が上がり最大で5GB後半くらいまで
CPUは一枚現像時に100%まで上がり、保存時に下がったりの繰り返しですね
やっぱり64bitパソコンは、ネイティブ対応のアプリケーションつかって何ぼのものですね
ただ、CanonのRAW現像に関しては、無料のDPPで十分な仕上がりで不満はまったくないわけで、SilkypixもLightroomもどちらもあまり好きなインターフェイスじゃないし・・・
試しにFinepixのRAWデータをLightroomで現像してみるも、うまくつかいこなせず結果は、単純にPthoshopCS付属のCAMERARAWのほうがいい結果でした
LightRoom(4256 x 2848)
PhotoshopCS CameraRAW(3024 x 2024)
もともと、FinepixS2ProはRAWの場合はハニカム生成での12MPixのみで保存されますが、CAMERARAWではもとの6Mピクセルでしか現像できないこともあって、シャープネスや色収差等を調整しても、疑似12Mよりもシャープネスがしっかりしてることも起因するので単に現像エンジンの優劣とはいえませんね
Lightroomは、Canonのピクチャースタイルでも現像できたりレンズ収差補正等細かい調整はできるようですが、DPPと比べてどうか優れているのかはわからないところなんですが、
5DMarkIIの高感度撮影素材をNRとシャープネスをかけて現像したところ、LightRoomの仕上がりはよく、DPPでは再現できませんでした
LightRoom現像
とりわけパラソルの生地と空のあたりのノイズリダクションの処理がLightroomのほうがよかったりします
DPP(NR20)
DPP(NR弱)
ISO3200
とはいえ、あまり手持ち+高感度で夜景を撮るような機会も少ないので、Lightroomは体験版だけで正式導入はなしでいいんじゃないでしょうかね
なお、ここからは、64bitネイティブ対応のビデオ編集ソフについて
我が家では、HDVの頃まではもっぱらAdobeのPremeireをメインにつかってきましたが、初期のDムービーやEOSmovie、AVCHDではパソコンのスペック不足もあってスマートレンダリングやプロキシー編集のビデオスタジオばかりでした
この際なので、CS5にアップグレードして、ひさしぶりにPremireをいじってみようかという気になっています
・・が、かたやエディウスもNeo3までインストールしていて、こいつはパソコン強化してから非常に使いやすくなり、最近ペガシスからEdius用のMPEG2エンコーダープラグインが登場
ペガシスのエンコーダーも64bit対応ではないものの、プラグインの試用版をインストールしてエディウスで直接EOSムービー(mov)を読み込んで、ペガシスのエンコーダーで書き出してみることに成功
いままでブルーレイ保存用にEOSMovieで編集するときは4.0XPressでMPEG2にコンバートしてからビデオスタジオでスマートレンダリング編集していたのを、Ediusだけで完結できることがわかりました
しかも、4.0Xpressでは最大32Mbpsまでしかサポートされていなかったのが、Edius用プラグインでは、40Mbpsまでサポートしている模様
こうなると、64bitと永年愛用してきたPremiereには引かれるものの、Edius+ペガシスエンコーダーのMPEG2出力で、オサーリングは使いやすいAuthoringWorks4の工程のほうに魅力を感じますね
CPUはとりあえずCorei3にセーブしたので、PremiereCS5でガンガンいくには力不足かもしれませんが、H.264で出力したままBDオーサリングができるのが唯一Premiereのみ
いつのまにかPremiereとEncoreがセットになってるし、とりあえず体調が落ち着いたら体験版を入れてお試しですね
ところで、そうこうしているまにアップグレードを見送ってきたPhotohsopが、CSからCS5にはアップグレードできなくなってることに気づき、メーカーサポートに相談したもののCS4の提供はNGだそうな・・・PhotoshopCS4を入手できないものかと探すほうが先ですかね
引続きお大事にでございます☆
by お茶屋 (2011-01-28 11:11)
お大事にしてください。
でもインフルエンザじゃなくてよかったですね。
まあ違ってもそれだけ熱が出ちゃったら、体がきついのは同じですね。
腎盂炎は本当なんでしょうか。そっちのほうが心配ですね。
悪化させないようにお気を付けください。
by ts-hobby (2011-01-29 08:41)
ありがとうござます
なんとか金曜から仕事復帰しました
まだ、腰は重いですけどね
こんどはこどもがインフルエンザになりました
by bebe (2011-01-29 11:20)