ビデオスタジオ バージョンアップ [AVCHD]
GH1のAVCHDムービーをダウンロードお試し版のビデオスタジオX3で新機能のモザイクを入れて編集
ビデオスタジオ最新版の新機能はモザイク処理だけでなく自動ペインティングフィルター等、WEB掲載動画用としてナイスな機能です
一度に同一画面にモザイクを配置できないのと置けないのがちょいと面倒ですが、FLASHアニメのトゥーインの設定より簡単でインターフェイスもなかなかつかいやすい
※複数個所にモザイク処理するときは、エフェクトをレイヤーで重ねていかないとだめのようです
・・が、なによりすごいのがAVCHDのmtsをそのままタイムラインに読み込んでからの安定性やプレビュー機能が前バージョンより格段に安定していること
カノープスのEdiusNeo2ブースターのプレビューの安定性もなかなかですが、ビデオスタジオもすごい
いまだ入れ替えのタイミングを逸したままのペンティアム4(3.6GHz)の自作マシンでも不満がなくなりました
アドビのプレミアやカノープスに対するビデオスタジオの美点はスマートレンダリング機能
前バージョンでもMPEG2ならHDVでもフルHDのBDMV準拠のMPEG2でもスマートレンダリングで待ち時間も画質劣化もなく、商用や全編にタイトルやフィルターをかけない一般用のエディターとしてはもってこいですね
前回記事「海開き」のTM350の17MbpsのフルAVCHD素材でも安定したまま読み込み、カット編集、書き出しは問題なし
タイトル、トランジション部分のみのエンコードなので待ち時間はほとんどなし
読み込んだファイルのプロキシーができてしまえば、カット、エフェクトのプレビューも楽々ですね
もちろん、無編集でカットをつなぐだけなら待ち時間は実時間以内
これまでは、AVCHDでもEOSムービーでも、いったんペガシスのエンコーダーでMPEG2に変換してからビデオスタジオに読み込んで作業してましたが、なんとも画期的
こりゃあ、2週間のお試し期限が切れたらアップグレード版の購入決定ですね
とはいうものの、夏のこの時期はアンチECOの極みのような高発熱Pentium4マシンと同じ部屋にいるのはつらいのとYoutubeのHDはデコードが追いつかないのはあいかわらずなので余裕があるときにスペックをよくばらずにマザー交換してみたいと思っています
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