K-x魚眼 三脚×HDRと手ブレ×高感度オート撮影~多摩センターイルミネーション [PENTAX]
日曜日 多摩センター
K-x DA10-17mm F4.5・1.3秒「夜景・人物モード」
デジイチに三脚といったカメラマンや家族連れ等、撮り方、撮るものはいろいろ
先週の表参道(関連記事)で、十分試し損ねた「HDR」で撮ってみたくてK-xの出動です
HDRモード
多重露出の2枚撮りをカメラ内で合成してるのでシャッターが2回切れますが、今度はF9の絞り優先にしてスローシャッターで撮ると、HDR処理のせいで一枚撮るのに、30秒以上待たされるわりには、どの写真もコントラストが低く、仕上がりはいまひとつなのでフォトショップで後処理したくなります
フォトショップレイヤー補正(ソフトライト)
オリジナル
F9・3秒 ISO200 HDR 絞り優先 雅(MIYABI)
しかも、人通りが多いなかでしかも広角(魚眼)で、露光時間が長く、多重で重ねるわけなので、人の流れが妙な感じになりますから、こんなとこではHDRで撮るべきではないんでしょうね
F9・8秒 ISO200 HDR 絞り優先 フォトショップ
高感度×手ブレ(SR)
HDR三脚撮りをやめて、手持ちでプログラムオート&自動感度で撮影
F3.5・1/25秒 ISO1600 プログラムAE
上限感度を設定して、分割測光のままシャター切るだけ・・・露出はそのまんまです
F3.5・1/30秒 ISO3200 プログラムAE
高感度や絞り開放の甘さはあるものの、K-xと魚眼ズームのイルミネーションは
「手間かけて三脚とHDRで撮るよりも、素直にに撮ったほうがいいんじゃないの?」
・・・っていう結果になりました
少なくとも、子連れで使える機能じゃないですね
ただまあ、画像を等倍でみると光源の絞りの形状や建物はかっちり絞ったなりのものはあるのでTPOっていうところでしょうか
F3.5・1/25秒 ISO800 プログラムAE
なお撮影はJPEG 雅(MIYABI)カラーにて
その他の写真はflickrスライドショーにて
蛇足ながら、本日の失敗をもうひとつ
まだまだ操作がおぼつかないK-xなので、スローシンクロは素直にモードダイヤルを「夜景・人物」モードにして撮りましたが、ポップアップストロボが10mm魚眼をカバーしてくれるはずもなく、17mm側でなんとかでしたね
10mm
17mm
このとき、ドライブモードを2秒セルフタイマーにしたつもりが、うっかり「リモコンモード」にしてしまったようで、このあとずっと手ブレ補正が強制オフになったままでした
「HDR」をオンにすると手ブレ補正は効かなくなるのは理解していたのですが、手持ち撮影に切り替えたときに、HDRをオフにしてもSRがオンにならず、メニュー画面であれこれ設定を見直したんですが、原因を突き止めるまでしばらく悪戦苦闘しました
説明書を読んだからといってもなかなかねぇ~
今週末はGF1は、友人に貸していたので、TM350を出動
マイクをつけたまま収容するには、KATAのスリングバックパックが具合がいい
三脚はビデオ用ヘッドにしていきましたが、高さが必要でエレベーターポールを全部伸ばして撮ると揺れてダメですね
バッグに空きスペースがあったので、D40とウルトロンも入れていきました
D40 フォクトレンダーウルトロン40mmF2
K-x用に、70ミリのリミテッドくらいの長さの明るい玉がほしいところです
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