AVCHDLite 旅行ビデオ整理術(LumixFT1) [AVCHD]
例年同様、世間様より一足早い夏休みで、帰省~海水浴~帰路一泊して帰ってきました
昨年は鳥羽水族館&伊勢神宮で、小型HDVと一眼カメラ2台と防水ケースのキヤノンG7その他の布陣(関連記事)でした
今年は新型AVHDLite動画&防水デジカメの「DMC-FT1」で旅記録ムービーのほとんどをまかないつつ・・・
出発の前の日に買い忘れていたフロートストラップ(Xacti用)を調達
・・・とはいえ、帰りに清水市にある東海大学の水族館に寄る予定もあって、5DMarkⅡとレンズも携行
実家の親父に5Dの動画を見せるってのものあり、結局は、去年と大差ない重装備になっちゃいました(クルマだしね)
そんなわけで、広角&防水で動画が撮れる「夏の旅カメラ」として、海、プール、ざりがにムービーと大活躍のFT1
もちろん画質や音のクオリティはHDVや5Dムービーには遠く及ばないものの機動力は抜群でした
欲をいえばもう少し動画開始までの時間が短ければよいのと、点光源だけでなく、盛大に発生するスミアノイズをなんとか押さえてほしいもんです
FT1の動画評論はまたの機会に・・・、
SDカードを8GBのトランセンドを調達したものの、キヤノンのメディアストレージにバックアップも兼用
ちょいムービー程度ならいいんですが、イベント用として3泊4日の動画を撮っちゃうとと、帰ってからの保存と変換がたいへんでした
うちのBW-200では、SDカードからBD-REディスクにのみ追記ダビングができるのでHDDに溜め込むなくストレージできるのが便利なんですが、そのまま取り込むと日付単位でのタイトルになりカット編集や番組分割もできないのであとが面倒
こんな感じで、同じ日付でも、「海水浴」だけでまとめたりするのにいろいろ手間がかかりました
やり方はオーソドックスにFT1にSDカードをいれた状態で、イベントごとに必要なファイルだけを残してあとは削除・・・
その後、BW-200でコピー・・・という手順です
もちろん削除しちゃったら消えちゃうので、事前にPCでBDMV形式でオーサリングされているフォルダを丸ごとバックアップしておいて、都度SDカードにコピー>FT1で削除の繰り返しです
途中でメディアストレージにバックアップしていたAVCHDフォルダからもこのやり方で復元すればいいんですが、こんなことなら最初からイベントごとに、SDカードを取り替えたほうがずっと楽チンです
もちろん、日付別にタイトル分割してくれますから、日付が変われば、同じカードでも問題ありません
ま、いまどきのDIGAをつかっている人はこんな目に合わずに済むんでしょうが、中古5万円台で買った初代500GB&WチューナーDIGAをつかってる身としては贅沢はいってられません
後は未知の領域のPC用BDドライブを導入したら一気に解決するのか・・・??
MPEG4ムービーは初代XactiC1のときはにも、編集ソフトの環境が整ってなくて苦労したもんですが、フォーマットはSDからHDになりコーデックが重いH.264系になってPCでの敷居は高いですが、ブルーレイやテレビのカード再生もできる時代になって便利にはなりましたね~
あとは、非力パソコンで再生したり、編集してeyeVioやYoutubeで共有するためには、いったんBDMV形式のMPEG2への変換作業が待ってますが、こいつはTMPGEncの4.0Xpressでファイルを並べてプロジェクトファイルをタイトルごとに作成して、後はバッチ変換して寝て待てばできあがります
Blog用ショートムービー
MPEG2の1280×720の59.97fsからの変換
梅雨明け初日の東海地方。前日までの雨のせいで水は汚いし、いろんなゴミが浮いてました
なお、実家にはブルーレイDIGAもあるし、HDMIでリビングの32型のD4液晶があるので、FT1のカードに入っているものの再生視聴はいたって簡単。
ついでに、実家のブルーレイDIGA(BW-800)のHDDに移した動画をウチから持参したBW-200で保存しているBD-REに追記しようとしたらNG
・・・メーカーサイトであらためて調べてみると、BW-800のHDD保存はAVCREC規格になるようで、我が家のBW-200のフォーマットとの互換はとれないようです
このあたりは他社製AVCHDのビデオカメラも含めてややこしそうですね
なお、AVCHDLite初体験の隠居の親父は、FT1を買うことにしたようです
動画 拝見させて頂きましたが、
防水と分かってても
なんだかびっくりしますね^^;
by お茶屋 (2009-08-08 10:32)