スリング式ビデオバックパック作戦 [HDV(Canon)]
さて、XH A1の登場で、にわかにHDV復帰モードなんですが、気軽に持ち出せるデジイチと交換レンズに比べると、三脚とセットになるのがやはりネック
実際の重量は、ビデオが2kgちょいに三脚が3kgと合計5kg
さらに実際にはこれにデジイチとレンズをどれかの組み合わせで持ち出そうと思うことは必定なわけで、なんとかせにゃいけません
そもそも三脚をもうワンランク上にしようかと思ったものの、さらに1kg増加は辛かろうということでダイワのVT-820にしたわけで、このコンビは自分には必要十分
三脚はケースにいれて肩がけなりますが、ビデオバッグをどうするか・・・?
いろいろ探してみるとジャストサイズはKATAのCC-192あたりなんでしょうが、どうもKATAらしいアバンギャルドさに欠ける保守的なカタチ
KATA CC-192
そもそも耐衝撃性素材でバッグの自重が1.5kgもあるじゃん
VXシリーズの頃から、ビデオをバッグに入れたことがなく、もっぱらリストストラップで落下防止してハンドルを握ってどこでもいっちゃうのが心情だったんですが、FX1やXAシリーズになると重いんですよね~
そんなわけでFX1から軽量のFX7にして、以前のDV時代の頃のようなスタイルで持ち出すこともありましたが(関連記事)、やっぱりハイビジョン時代は手持ちだけで撮るのは心もとない
先週、箱根にFX1を入れてったTIMBUK2のクラッシックメッセンジャーに入れてみると、
FX1だとファインダーの部分を曲げないと入らなかったんですが、
長さがちょいと短いXH A1だと、測ったかのようにインナーにジャストサイズ↓
・・・が、このメッセンジャーと三脚もって、さらにカメラを一台もってくこと考えると、やっぱりバックパックにデジイチなんだろなと前回と同じパターン
これで電車に乗るとたいへんなんですよ
じゃあ、バックパックをカートにしたらどうか?
オプションのインサートローリをつけたらバックパックは引っ張っていけるわけなんですが、それじゃあ機動力がない
・・・と考えつつ、ふと思いついてバックパックにビデオを入れてみると・・・
ごらんの通りこれまたジャストサイズ
Kata Bags スリングバックパック 3N1-20
中敷のクッションは当然取り外して、さらに上部の部屋とのしきりもはずすとここまで出っ張ります
この状態だと、カメラをもう一台いれるわけにはいきませんが、デジイチだったら肩から提げてもよし
三脚設置したら三脚バッグも撮影中は、楽にしまえるしデジイチを入れておくこともできる
取り出すときは、デジイチと同じヨウニサイドからOK
(デジカメWATCH )
外部からの衝撃対策は不十分ですが、レインカバーもあるしこれなら電車に乗っての持ち出しにも耐えられそうです
そんなわけでビデオ用のバッグの予算が浮いた分マンフロットのリモコンになりました
どうせならDムービーやデジイチ用にももつかえるようにと眠っていたマグネシューも復活
するとこんどは、リモコンの厚みとマグネシューの分だけ三脚がセットケースに収まりづらくなり、持ち易くて三脚ケースがほしくなる
ま、ここまでHDVモードになったら、完全武装まで、もうひとがんばりですかね
それにしてもマンフロットのリモコンのLANCケーブルのカメラ側の末端はどこにしまっとけばいいのかね?
リーベックのは、穴がふたつあって便利だったんですけどね
コメント 0