「丑」撮り 失敗の巻 [EOS 5D]
年賀状素材用に撮影にきたのに逃げてちゃだめじゃん・・・の図
5D 17-40 F13・1/320秒 ISO400
天皇誕生日の祝日に、家族3人でこどもの国牧場へ
5Dとズームレンズ二本に、サブカメラとして動画用と焦点距離の長いG7をチョイス
園内は広くて歩くのでカメラバッグはKATAのスリングバックパックのスタイルです
肩掛けバッグと違って、レンズを詰め込んでも肩がこらないしアウトドアにはいいですね
牧場までは、G7を片手に歩いていくんですが、いざスリングバッグからカメラを出そうにも、ポケットのない上着を着てたのので、リストストラップにしているG7をしまうところはジーンズのポケットしかありません
PowershotG7
G7の電源ボタンって普段は押しづらい割には、後ろポケットから取り出すときに、不思議と電源ボタンをつかんでしまい、ちょいと危険
そんなわけで、G7を嫁さんにはじめて預けてみると
「なんでこんなに重いの?」
なんでってっ聞かれてもね~
それでも、昔からビデオはでかかったし、じいちゃんからもらったF501で撮ってたりしてたのでカメラも程度重くて大きいほうがしっかり撮れることは前々から理解してる
・・・のわりには、の割にはD40はあまり気に召さないみたい(持ち運ぶ過程が面倒なんだろね一眼は)
牧場到着
5D 17-40 33mm F8・1/640秒 ISO125
ピクチャースタイル「風景」だと、赤が完全に色飽和しますね
えさをあげると牛が近づいてきますが、年賀状向きのツーショット写真は難しいこどもにこっち向かせて、となりで牛を嫁さんがエサでお誘いしたのに、冒頭写真のとおり
牛が気になってカメラに目は合わないし
これが一番「マシ」だったんですが、広角で絞って、寄ろうとしたのがわざわいして、午後3時の低い陽射しに自分の影になっちゃいました
5D 17-40 34mm F14・1/400秒 ISO400
これだけ輝度差があるとレタッチは不能
こんなときはストロボがついてない5Dて時に不便もがありますね
そんなわけで、牛との親密ツーショットの年賀状素材は見事失敗に終わり
これでもいいか・・・
さて、牛撮影はあきらめ、園内のこども動物園へ
5Dは70mmまでなので、こういう小動物は、200mmのG7が活躍
金網越しでもG7ならMF+拡大フォーカスなんて技もつかえるはずなんですが、AFだとほぼ確実に金網にピントが合っちゃいます
それでも、コンデジのよいところは金網の穴から撮れること
デジイチじゃできない芸当だし、G7はこういう絵柄は得意みたいでやたらにシャープでジャスピン
GRやF100fdと比べると広角35mmが窮屈に感じるときもあるけど、IS付で安心画質の「寄れる」G7やG9って、いまのG10よりも価値はあるともいえそうです
輝度差が大きかったりするとコントラストが下がったりするけど、G7はRAWでは撮れないのでJPEGから微妙にレベル調整するとキリっとしますが、多摩や上野あたりだとちょいと苦しいかも
いっぽう5DとLズーム
レタッチいらずでしっかりコントラストがキープされます
5D 17-40 40mm F8・1/125秒 ISO250
5D 28-70 70mm・F4 ISO400
G7ムービー撮り D4WMV変換>eyeVioFLV
このアイラグマ・・・ほんとに何でも洗うのね
フルハイビジョン動画のマークⅡだったらきっと動画ばっかり撮ってるでしょうね
5D 17-40 17mm・F7.1 ISO250
なお、広角17mmでガチョウに接近してみたところ
遠近効果を出そうと近づいていったら、くちばしでレンズを小突かれました
それと、フルサイズの17-40ズームの広角側ってっもっと広い感覚でいたのに、こんな場所だと、あれっと思うくらい広さが足りないと感じたりして妙な感覚に陥るのが不思議
5D 17-40 17mm F8・1/125秒 ISO250
そんなわけで、最後はヤギを追いやって
帰途につきます
5D 70mm
再来年の干支は「トラ」か・・・
「辰」のときを探してみると・・・手間かけてコラージュしてました(赤ん坊の頃でしたからね)
この頃のホームページのアドレスが、かつてのso-netのu-pageになってますね(5MBしか容量がなかったな)
こりゃむつかしいや。
牛とのツーシヨット撮影コーナーとか作ってくれたらいいのに。
by luka (2008-12-27 12:17)