G7とGR 出張ツインカメラ(空港編) [G7]
G7@羽田展望デッキ 09:06AM
G7 35mm
遠くの飛行機とるならGRより断然、「手ブレ補正付210mmズーム」
と思ったものの、この焦点距離だと大して望遠の面白みがない
光学ズームで足らない分は、トリミングすればいいとか、最近流行りのスマートズームっていうのもありなんでしょうが、そこは所詮はコンデジ
見た目はカメラらしいG7も、中身は普通のコントラストAFのコンデジと同じなわけで、
液晶を見ながらの望遠撮影は被写体は捉えにくいし、合焦も遅いので撮影テンポも軽快とは言えません
とはいえ、6倍ズームだと、反対側のターミナルの飛行機でもけっこう寄れるもんです
210mm相当(×6)
広角単焦点のGRで撮るとそもそも飛行機個体を撮るというより滑走路全体を撮しかないので、フェンスの隙間から鏡筒だけ出して撮るもんですが、G7だとズームしたくなるのが自然な欲求なものの、寄り切れないと中途半端なフレーミングになっちゃいます
最望遠(×6)
うーむ。もっと寄りたい・・・
コンデジのズーム端でこんだけ写れば上々
白飛びしやすいG7も曇り空だと、白い機体に寄ってもAEもなかなかいい感じ
飛行場だと、デジイチの200ミリ(300mm相当)で撮りたいもんですが、さすがにD40に70-300のズームは出張ついでにもってく元気はないわけ で、フラットボディで一定の画質をキープしてくれるG7は、空港出張カメラとしては、ベストチョイスのひとつなんでしょうね
飛行機といえば、昨年のデジイチで撮った入間基地(関連記事)
羽田でもやっぱり飛行機を撮るなら望遠でなくともデジイチですね
XGA動画
テレ端で飛行機狙って撮影すると、フォーカスがあってから撮影がはじまります
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
オリジナルサイズ(1024×768)をWMVに変換したのはこちら(約8MB)
http://bebe1998.net/movie/G7_airport.wmv
すんごく手ブレしてる言い訳は、金網からカメラ本体を外にだした状態で、手首がまわらず無理やりパンフォローしたせいです(^.^)
自分の場合は、飛行機好きってわけでもないし、天気も悪いとね~
福岡空港到着
これ以上は後ろの下がれない状態だと、GRの広角じゃないと機体が納まりきりません
一方で、ズームG7
拡大してみるとどうも画面がにじんで見えるのはジェット気流のせい?
おまけ
帰京後の羽田からのモノレールから見えた水上スキー
カバンからG7を取り出して、追っかけてみたものの、なかなかうまい具合にはいきませんね
G7 補正
トリミング
G7とGR
さて、G7とGRのコンデジ2台
リコーのR8なら一台で済むけど、手ブレ補正の安定度を考えると、この2台のほう自由度が高い
ブログ用にカメラを撮るにも二台あると便利だし
でも、どちらか一台っていわれると、やっぱりGRを持ってきますかね
小型なのはもちろんですが、ストラップなしでもきっちりグリップできるし、シャッターや各操作の感触も含めてG7とGRはずいぶんと違いがあるもんです
今回は、カメラ内蔵時計をあわせておいたので、取り込んだあと、時系列に並んでました
それにしてもカメラ内蔵時計はどうしてこうも時間が狂うもんなんですかね?
というわけで出張のツインカメラ作戦・・・
出掛けに迷った末に、かばんに入れるのをやめたD40+ウルトロン40mmF2
こんなとき用にほしかったデジイチなんですが気分的と日程的に余裕がないと持っていけないもんですね
後日談
そんなこんなで翌朝早々に仕事に戻り、そのまま終電まで働き、さらに翌日はオールナイトで残業のオマケ付
仮眠前に拝んだひさしぶりの朝焼空
GRDigital F2.4・1/50秒 IPEG AM4:33
もちろんG7も候補の1台なんですが(一つ前の記事のコメントの続き)やはり広角が厳しいしもちろんGRを持って行きカバーすれば良いのですが・・・悩む^^;確かに内蔵時計狂いますよね〜特に富士系はずれます!
by PAPA (2008-07-20 05:38)