17-40と70-300のダブルズーム(井の頭公園) [Photo&Life]
シリーズ3作目です
今回の電車おでかけテーマは、2台のデジイチもって歩いたらどれくらい、くたびれるものか?っていうのと、やはり本命20Dと17-40の風景撮り
屋外専用と割り切って買ったF4通しのズームレンズ
F2.8だと開放で撮りたくなるもんですが、F4だと絞って撮ってやろうという気になるのが駆け出し野郎の性でしょうかね?
17mm F10・1/200秒 ISO100 プログラムオート(RAW・DPP現像パラメーター「風景」)
絞り優先で絞らなくてもオートで勝ってにF10まで絞ってくれましたね。
はりきって面倒な思いしてDPPで現像してJPEG保存してみた割には、どうもイマイチ
JPEGの圧縮率も問題なのか?JPEGのほうがカチっと風景らしく撮れてます。
ファイルサイズも、RAWからJPEG現像したのが2669KBで、JPEG記録が3,222KBと違いはないんですけどね~
JPEGオリジナル(左)とRAW現像JPEG(右)を並べてみると、解像度はJPEGオリジナルの圧勝
現像パターンを変えてやり直せば逆転するのかもとは思いながらも、「面倒な思い」してまでRAWっていうのがなんでしょね?
「赤」チェック
液晶モニターの赤の発色がそもそも怪しいんですが、これまた、DPPでRAW現像すりゃいいってもんじゃないすね
JPEGオリジナル
40mm F5.6・1/80秒 ISO400
これまた、RAWは下手にいじると、赤が鮮やか過ぎて演出過剰に転んじゃいますね
JPEG
17mm F5・1/50秒 ISO400 WBオート
一方、もう一台のD40+70-300VRズーム
D40の色空間をⅢaに設定していたこともあって、こっちもぱっと見ると鮮やか
70mm F6.3・1/640秒 ISO200 モードⅢa
単体で見ると、鮮やかでいいんですが、20DとLズームの色と並べると、ちょいとクセを感じたりします
そのまま300mm
300mm F5.6・1/2000秒 ISO200
まあ、こんな感じでレンズ交換の労せず、2台のダブルズームカメラで撮り比べできるのも軽快です
D40
20D
20D 40mm F7.1・1/125秒 ISO400
20D 17mm F9・1/160秒
このところ、D40の鮮やかさに目がなれてるせいで、20Dの標準設定画質に比べ、ぱっと見では、D40のほうが解像感じがします
D40と20D
どっちも焦点距離や色については、個性がでますが、落ち着いてみるとD40のモードⅢaは緑の鮮やかさが判定基準だとすると、20Dと現像パラメータすべて標準
とまあ、そんなこんなで新Lズームと望遠ズームを二刀流の焦点距離と色の違いのお楽しみの巻・・・
さて、これはどっち?
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