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ブルーインパルス~入間航空祭2007 [航空ショー]

土曜日。はじめてのデジイチ40Dを買ってまだ5日目の会社の若者くんといっしょに撮影にいってきました

自分も戦闘機を撮りにいくのは、はじめてです

曇天でスタートしたものの、午後から青空がみえて、なんとか「ブルーインパルス日和」

20DはシグマAPO50-150HSMをつけて、ISO感度は200で基本はPオート
AFは、無限遠固定にしようか迷ったものの、F2.8対応センターセンサー、AIフォーカスに、親指AFとフルタイムMFで時に手動でアシストして撮影(掲載画像はクリックで撮影オリジナルにリンクします)

まずは、編隊にあわせてトリミング

20D 50mm F7.1 1/1250秒 -0.3EV トーンカーブ補正
青空バックは、自動レベル補正や色調をいじってもろくなことないので、RGBバランスはいじらずトーンカーブでコントラストを若干高め、高輝度側だけ持ち上げました

実際のところ構図を考える余裕もなく、機体を捕らえることに専念
5コマ/秒連写で150枚ほど撮った画像は、極端なピントはずれはほとんどなく、まずはシグマレンズと20Dの写りには自己満足
となりのビギナーくんは、新鋭40Dで、秒間6.5コマでカシャカシャやってました

自分はといえば、写真撮影とHDVの「二兎」狙いで、けっこう大忙しだったんですが、回は、20DとHV10のブルーインパルスの写真と動画をアップします

午後からの日差しが戻ってきて、いよいよブルーインパルス
写真も撮りたい、ビデオも撮りたい・・・

2007_1103_133639(3)
(150ミリ F7.1 1/1000秒)

2007_1103_133652
(150ミリ F7.1 1/1000秒

ピクセル等倍

2007_1103_134157(1)
(150ミリ F7.1 1/1250秒 -0.3EV)

ビデオは地面置きしたままRECスタートして、20Dに専念したんですが、あっというまに飛んでいっちゃいました・・・さすが「蒼い衝撃」

HDV


ビデオとスチルを交互に撮るのは、なかなかに忙しい・・・
となりで40Dの6.5コマ連写してる音と、バッファの遅れが聞き取れます


単独飛行
まずは、HDVから

家をでる直前まで、FX7も準備してたんですが結局重さに負けてHV10で断念

HV10でのビデオ撮りは、遠倍率よりも、小さいファインダーでのフォローやフォーカスロック等の操作性の点できびしかったなのでちょいときつかった

椅子に座って、テーブル三脚で体に密着させての手持ち撮影でしたが、ブレ抑えはまずまずなが

HV10の右手人差し指の段階式のズームは、ちょいとコツがいりますが、なめらかで動体追従にも対応できます
・・・が椅子に座っての胴体を右にひねりが苦しくて、ちょっと油断すたときにオーバーランして一瞬見失っちゃうとかいろいろ


(150ミリ F7.1 1/1250秒)


(150ミリ F7.1 1/1250秒 -0.3EV)


背面飛行
2007_1103_134857(1)
(150mm F7.1 1/1250秒 -0.3EV)

ピクセル等倍


編隊飛行

(150ミリ F7.1 1/1000秒 トリミング)


(150ミリ F7.1 1/1250秒 トリミング)

2007_1103_140905(4)
(77ミリ F8 1/800秒)

50ミリスタートのレンズのおかげ、多少の「ひき」から「ズーム」には対応できます
2007_1103_140238(2)
(67ミリ F9 1/640秒)

2007_1103_140234(2)
(150ミリ F7.1 1/10000秒)

HDV
編隊飛行では、雲とブルーインパルスの白い腹が重なってコントラストが落ちてもブルーインパルスを画面に捕らえていれば、HV10の位相差&コントラストハイブリッドAFでフォローはほぼばっちり
スチル撮ってるよりも、ビデオで追っかけてるほうが本能的に好きなのか、やっぱりFX7を置いてきたのが後悔・・・ 


編隊のまま急上昇して落下は、お見事、すごい!

2007_1103_140243
(83ミリ F8 1/800秒)


(116ミリ F7.1 1/1000秒)

トリミング


(83ミリ F8 1/800秒)

ただ、上昇から降下に移る一瞬、HV10のスーパークイックAFがコントラスト検出を一瞬喪失・・・
ここはデジイチの親指AFやフルタイムAFのよう撮れるFX7だと、アシストできたんでしょうけどね
降下する物体の射撃は難しいと「ゴルゴ13」で習ったけど、カメラのAFも落ちモノは難しいんだろうか・・・?




「世界一おおきいハート」
ここでもHV10の広角側の欠点が露呈し、広角43.6mm相当ではハートマークが収まり切らず

(HDVキャプチャー 1/60秒シャッター優先)

広角の頼りのGRデジタルは、充電不足で午前中でベンチ入り
隣の舎弟が撮ったはずの、タムロン28-300をつけた40Dでは捉えきれたか?


ここで、HV10にレイノックスのセミ魚眼ワイコン装着

全域のズームではつかえないのでワイドエンドコンバーター的なつかいかになりますが、空の広々さがどこまででてますかね?



(HDVキャプチャー 1/60秒シャッター優先)

ミス航空祭を載せたバスが眼前を通過

四隅が蹴られているのは、レンズとワイコンのあいだにC-PL付けたからです

HV10の液晶やファインダーではケラれてなかったけど、たぶんケラれるだろうと思ったら予想どおり
ただ、ブラウン管テレビだとオーバースキャンで見えないんですがね

「桜のお絵かき」HDVキャプチャー(レベル補正)

今回は、HV10は、「くっきりカラー」にしてコントラスト、ヒューレベルともにプラス補正し、1/60秒で撮るためにC-PLをつけていたので、そこそこコントラスがでていて結果オーライ


そんなわけで、スチル撮影よりもHDVのほうがメインになっちゃいましたが、

スチルのほうが、「デジイチ新人 40Dの航空ショー」に乞うご期待


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コメント 3

luka

これは凄い!
動画も見られてなんかラッキー!
by luka (2007-11-04 20:54) 

どりさま

そういえば、シグマの150mm持っていらっしゃいましたねー。普通に望遠レンズで使う場合、使い勝手はどうですか?一応購入予定の最上位なんです^^
by どりさま (2007-11-05 00:30) 

bebe

lukaさん
動画は、ブログサイズが難点ですね

どりさまさん
望遠レンズとしては距離は足らないでしょうから、エクステンダーをつかってどうかな?ってところでしょうか?
インナーフォーカスなので全長が変らないのと、HSMもキヤノン純正と極端な差は感じられません(28-135比)
F2.8の150ミリは、AFはなかなか速いと思いますよ
私の腕では、つばめは難しいですけどね
by bebe (2007-11-05 07:34) 

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