鍾乳洞F1.4 [EOS 20D]
浜名湖の北にある鍾乳洞「竜ケ岩洞(りゅうがしどう)」にいってきました
http://www.doukutu.co.jp/
小学~高校を静岡県西部で過ごしていた自分は、むか~し、遠足でいったことがあるのでほぼ30年ぶりです
カーナビに案内してもらってクルマででかけたんですが、平日ということもあって引佐(いなさ)の山に向かうクルマも少なかったんですが、到着してみると意外にも人出が多く、ちょいとびっくり
もちろん混雑というほどではないにしても、「洞窟探検」も前後に人がいっぱいそうなので、ミニ三脚+GRデジタルをもちこむような撮影もできそうもないんで、20DにシグマのF1.4をつけて乗り込みました
入り口での記念写真
30ミリとGRデジタル
GRはトリミングしてますが、露出と深度が相当違ってきます
どこにでもある「顔ハメ」ですが、ヘルメットが本物なので、みょうな立体感がありますかね?
入り口のガラス越しの「こうもり」(洞窟にはいません)
このレンズ用のPLはもってないので、手でガラスの反射押さえて撮影
F1.4 1/30秒 ISO200
トリミング
いよいよ洞窟探検
それぞれの岩には、やや強引な「名前」がつけられてます
「黄金の富士」
F2 1/60秒 -0.3EV ISO400
トリミング
「雲上界」
F1.4 1/40秒 ISO400
「天女の鏡」
F2 1/60秒 ISO400
GRデジタルを手すりに押さえつけてタイマー撮影
F2.4 1/3秒 ISO64
その他、GRで何枚か試みましたが、感度64だとほとんど手ぶれで全滅に近い
感度800くらいでモノクロで撮れば雰囲気がでたかもしれません
さらに進むと、こいつなんぞは、なかなかに「怪しい」
F1.6 1/40秒
なんで賽銭があるのか・・・?
とまあ、こんな感じで、30ミリの画角なので手ブレも1/15秒までくらいなら、感度400のまま、レンズの明るさに任せて適当に撮れます
このあたりの照明ではISO800に上げて撮影
屋外と違って、暗いので撮影後のモニターでの明るさチェックが容易です
全部マルチ測光ですが、普通に撮るとちょっと明るめというか飛び気味に感じられたのでマイナス補正したりしましたが、ほぼ見た目に近い感じで撮れました
F2 1/80秒 ISO800
F1.4 1/30秒 ISO800
F2 1/60秒 -0.3EV ISO800
F1.6 1/40秒 -0.3EV ISO800
こんな色の照明の岩もあり
F2 1/80秒 -0.7EV ISO400 ホワイトバランスオート
まあ、こんな感じで、全長400mの探検終了
鍾乳洞のようなかなりの暗所でもこれだけの画になるのですから凄いです。やはりf値の明るさは大きな武器となりますね。
by どりさま (2007-08-07 06:54)
これまで、「明るい=速いSS」という単純な発想でいましたが、AFが正確になるのが大きな利点に感じてきました
でも、洞窟は、10-22のような広角レンズで撮りたかったかな・・・?
by bebe (2007-08-07 22:19)
とても暗そうなのに、よく写っていますね。しかし息子さんも、これだたくさんお父さんに写真を撮ってもらえれば、思い出もたくさんで幸せですね。
やはり被写界震度が浅いというのは、逆に言えばピントが検出しやすい、ということなんですね。自分の持っているデジタル一眼レフの、真のAF性能を知りたくなりました(つまり明るいレンズが欲しい、ということです)。
by 栗山 (2007-08-07 23:27)
個体差はあるんでしょうが、20DよりKissDXはレンズ開放明るさでAF精度が変わると思います
シグマのOSズームはどうですか?
by bebe (2007-08-08 09:09)
素敵な夏休みですね、きっと良い想い出になったことでしょう ^^
鍾乳洞の写真は面白い! F1.4が活きますね♪
by penny (2007-08-10 20:55)
pennyさん こんばんは
シグマF1.4はお気に入りですが、フルサイズにはつかえません
(予定はしばらくないですけど)
by bebe (2007-08-11 01:44)