FX7 バヨネット式ワイコン [HDV(HDR-FX7)]
「勤労感謝の日」なのに、あいにくの雲模様
ワイコンもって、近所の紅葉でも撮ってこようかと思ってたけど、けっきょくブログ用と実家の父親向け「まご動画」を撮っただけ
というわけで、今回もワイコン「VCL-HG0862K」の話
ワイコンといえば、私の場合、「ビデオ8」の頃の一般的だった37mmからVX2000用の52mmまで、所有したほとんどのカメラごとに必ず調達してきたもんですが、広角でケラレたり、ゆがみが気になったりで、けっきょく常用するような使い方はしてこなかったので、FX1、HC1では調達しなかったので、今回のFX7用のワイコンはひさしぶり
FX7も、そのままで37mmの16:9が撮れるので少なくとも横方向は、そんなに不足はないともいえますが、やはり前がFX1の32mmがHDV映像に迫力を与えるという印象があるもんです
さて、FX7とV1J用のワイコン。フードの有無とキャリングポーチの違いだけで中身は同じようなんですが、最大の特徴は、ねじ込み式ではなく「バヨネット式」で簡単に脱着ができること
カメラ側にはネジ溝がありません
ほかのカメラにはつかえませんが、そもそも62mm径のレンズやカメラはもってないですね
横にフックがあって・・・
はめるときは、ガイドの白いラインをFX7の中央にあわせます
見えづらいと思いますが、FX7側にもガイドのラインがあります
あとはクルっとまわすと、パチっとはまり完了
これまでのネジ式よりすばやく、手探りでも確実にはめられます
まあ、ようするに一眼レフのレンズ交換みたいなもんです
動画「バヨネットワイコンのブラインド装着」
手持ちで撮影しながら、はめてみました
ファインダーのぞいた状態での手探りで、しかもフードつけたままの取り付けなのでちょっともたついてますが、装着時間は数秒。もちろんワンテイクです。
カチっと音がしたときが終了。
ちなみに、被写体は、マイカー「シトロエンC3エッセンス」ていうフランスのチープカーです。まったくクルマに関しては、ネタが続かないものの、ブログもあります。
http://blog.bebe1998.net/
イメージャーをFX1の1/3インチから1/4インチにして、小型化&望遠側を伸ばしたおかげで広角が37mmに甘んじたものの、このワイコンをつかいやすくしたのは、ユーザーのこと考えたソニーの良心でしょうかね?(それなら値段同じでワイコン同梱しろと思うのは私だけ?)
ワイコンだけなら300gと軽く、奥行きもないので、同色だったらワイコンがついているって気がつかないかも??・・・ていうくらいです
これなら「必要なときに、さっと出して、さっと付けることができる」という宣伝文句どおりなんですが、実際には、ワイコンってはずした後が面倒なんですよね
キャップの前後をつけてバッグかポケットにしまうというアクションが必要です
フードがあればフードもつけなきゃいかんし・・・ましてや業務用の巨大フード付だとなおさら・・・
まあ、ワイコンのレンズキャップをネックストラップに通して、はずしたら首から下げておくってのも一案かもしれません
今度試してみます
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